1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「気が付いたらドーンって」北海道 低気圧の影響で道南や道北で風や雪が強まる 視界不良による事故も

HTB北海道ニュース / 2025年2月7日 17時44分

(c)HTB

7日も北海道内は低気圧の影響で道南や道北で風や雪が強まり、吹雪による視界不良で事故も起きています。

前田愛奈記者)

「七飯町の大沼トンネル付近です。現在も雪が降り続き、視界が悪くなっています。事故当時もホワイトアウト状態だったということです」。

行く手を遮るような激しい吹雪。午前11時半すぎ、道南の七飯町の国道5号で、路肩に停車していた乗用車に観光バスが追突しました。けが人はいませんでした。

乗客)

「見えなかったよね前が。真っ白」、「視界ゼロのような感じ。気が付いたらドーンって」

道内は低気圧の影響で午後5時までの24時間に、天塩町で31cm、七飯町大沼で29cm、森町で23cmの雪が降りました。

七飯町では道路沿いの松の木が折れ歩道をふさぎました。北海道開発局によりますと雪の重みで折れたということです。

本間壮惟記者)

「留萌市幌糠町の住宅街です。道路脇の雪は私の身長よりも高くなっています。そして屋根には大きな雪の塊がせり出しています」。

留萌市幌糠では午後5時までの24時間に5cmの雪が降り積雪が153cmとなっています。

8日朝までに予想される降雪量は、道南の渡島・桧山地方で最大30cmとなっています。

一方、記録的なドカ雪となった帯広市内では、運休していた路線バスの一部が7日から運行を再開しました。

乗客)

「少しでもバスが動いてくれてうれしいです」「よかったです。助かりました」。

帯広市内の小中学校は7日から授業が再開されましたが、給食の配送ができないため全校が午前中のみの授業となっています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください