自転車xスノボ 珍しい乗り物など 大和ハウスプレミストドームで冬のスポーツなど体験できるイベント

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大和ハウスプレミストドームで7日から冬のスポーツやアクティビティなどを体験できるイベントが始まりました。

鈴木麻友記者）

「わぁ！結構速い。びっくり。すごい速かったです」。

7日から札幌市豊平区の大和ハウスプレミストドームで始まった「さっぽろスノースポーツパーク」。冬のスポーツやアクティビティを体験できるイベントです。

子どもたちの人気を集めたのがこちら。フランスの自転車メーカーが作った自転車とスノーボードをかけ合わせたような乗り物です。

来場者）

「雪板とスキーが混じって難しい」、「最初は結構怖かったですけど慣れていって楽しかったです」。

座って滑るシットスキーなどパラスポーツもあり、誰でも冬のスポーツを楽しむことができます。

2歳の子どもの父）

「見たことのないものがあって、良い。子どもも楽しんでやってくれていると思います」。

苫小牧市のアイスホッケーチームのブースでは、マスコットキャラクターの鷲斗くんにレクチャーを受け、記者もアイスホッケーに初体験です。

鈴木麻友記者）

「すごい、爽快です。スケート靴を履いて氷のうえでやるっていうのはここでも難しいのにすごいですね」。

雪の中でいっぱい遊んだ後は、あたたかい鍋料理も。

鈴木麻友記者）

「すごい。いろんな具材がゴロゴロ。まさに美唄焼き鳥をそのまま鍋にしたような感じですね。いただきます。柔らかくておいしい。モツの旨味がしみだしたスープでじんわり体があったまります」。

「鍋-1グランプリ」。

道内各地から8種類の鍋料理が集結し、1杯500円で味わうことができます。食べた人には1杯あたり1票の投票権があり、最も多くの票を集めた鍋がグランプリとなります。

来場者）

「寒いので、あったかいのでめっちゃしみます」（Q：どうですか？決まりそうですか？）「迷いますね。他の所も食べたいので」。

会場のプレミストドームは、昨年度およそ6億5000万円の赤字となりました。

先月は大規模なeスポーツの国際大会を誘致。今回のイベントも冬の集客のテコ入れにつながるのでしょうか。

さっぽろスノースポーツパーク実行委員会担当者）

「（来場者数は）5万人を目標としているが、まずは知ってもらって、活用してもらいたい。改めて雪の魅力を再発見してもらいたい」。

さっぽろスノースポーツパークは、9（日）まで開催されています。