「性欲満たすため」原発の警備で福島に派遣され道警の警察官が女湯侵入の容疑で逮捕 道警「厳正に対処」

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福島県に派遣されていた道警の警察官が、ホテルの女湯の脱衣所に侵入したとして、建造物侵入の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、北海道警の巡査・千葉俊輔容疑者（24）は、

2月7日午後10時半ごろ、福島県富岡町内のホテルにある女湯の脱衣所に侵入した疑いが持たれています。

ホテルの従業員が、利用客の女性から「女性の風呂場の脱衣所に男が入っていた。男は逃げた」と連絡を受け、警察に通報。

その後、防犯カメラの映像などから千葉容疑者が捜査線上に浮上し、事情を聞かれていました。

千葉容疑者は福島県警の調べに対し、「性的欲求を満たすためだった」などと容疑を認めているということです。

千葉容疑者は福島第一原発周辺の警備のため短期間の日程で派遣され、事件があったホテルに滞在していて、当日は非番でした。

事件を受け、北海道警は「判明した事実について、厳正に対処します」とコメントしています。