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バイヤーおすすめ すぐれた道産の加工品が選ばれる「北のハイグレード食品」103品の応募から18品が選出

HTB北海道ニュース / 2025年2月10日 16時15分

(c)HTB

道内の食材を使った様々なグルメの中で、食のプロたちによって選ばれた「北のハイグレード食品」の表彰式が行われました。

毎年、味や品質管理にすぐれた道産の加工品が選ばれる「北のハイグレード食品」。今年は余市町のブドウをふんだんに使用した赤ワインや、十勝の放牧豚で作られたサラミなど、道内各地から103品の応募があり、一流シェフや百貨店のバイヤーなど食のプロたちが18品を選びました。

北海道食のサポーター審査員 浅野裕紀代表)

「これから先、海外への道産食品がどんどん出ていくことが期待される今回は、そういう商品に出会えた審査会だった」

こちらは七飯町の一家が営む、宮田果樹園で作られたリンゴジュース。強い酸味とさわやかさが人気の品種「ほおずり」が使われています。

宮田果樹園 宮田和也代表)

「生食で食べてもおいしいリンゴのみを使用しているという部分で、普通のジュースに比べたらコクや味、酸味なり甘みなり、どれも強く感じられると思う」

普段目にすることが少ない変わり種も。十勝の豊頃町などで捕らえられたシカの血液に、パイナップルなどのフルーツを混ぜたテリーヌです。

井口七海記者)

「初めて食べる味です。お肉の匂いもあるんですが、フルーツも入っていて、その食感も残っていて、不思議な感覚」

ELEZO社 金子将人統括部長)

「1頭の命の中でなかなか報われない食材、報われない人々を、僕らがグッと価値を上げられたらいいなと思って作った商品です」

動物性の食品を一切食べない、ヴィーガンの人に向けた商品も。芽室町の落花生と十勝産の豆乳で作られたジェラートです。

B´weeds札幌営業所 星昌浩所長)

「国内でもそうですし、これだけ欧米の方が北海道にも来られているので、今ヴィーガンの人がかなり増えているというのもありまして、ヴィーガンの(認証を)取得をすることになりました」

井口七海記者)

「おいしい。本当に素材の味が濃厚です。口に入れた瞬間落花生の味が広がります。とにかく濃いです。おいしいです」

北海道ならではの「北のハイグレード食品」。今回選ばれた商品は今後、JR札幌駅の「どさんこプラザ」などで販売される予定です。

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