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虚偽報告の発覚恐れ…上司が現場報告書など改ざん JR砂川駅で起きた保線作業中の安全不備めぐる問題で

HTB北海道ニュース / 2025年2月10日 18時45分

(c)HTB

去年11月、JR砂川駅で起きた保線作業中の安全不備をめぐる問題。部下からの虚偽の報告内容に合致するよう、上司が現場報告書などを改ざんしていたことが新たに分かりました。

去年11月、JR砂川駅構内で保線作業員が貨物列車の通過直前まで作業をしていた問題をめぐっては、社内で定められた安全規定違反が複数発覚したほか、社内調査に対して作業員が虚偽の内容を報告していたことがわかっています。

道運輸局によりますと、当時現場で作業していた上司が、部下からの虚偽報告の発覚を恐れ、作業員全員に虚偽報告の内容が正しいとするよう伝えていたということです。

その上で、現場報告書の内容を改ざんし、作業計画書も虚偽の報告内容に合致するよう新たに作成していたということです。

事態を重く見た道運輸局は、あさって12日、JR北海道の保安監査を実施し、安全管理体制などの確認を行う予定です。

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