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異例の遅さ「流氷」の南下進む オホーツクの雄武町に到達 水平線まで埋め尽くし今シーズン初の接岸状態

HTB北海道ニュース / 2025年2月12日 18時0分

(c)HTB

今年は異例の遅さとなっている流氷。オホーツクの雄武町に到達し紋別市の海岸にも迫ってきています。

海の上にびっしりと浮かぶ流氷。11日昼過ぎに雄武町の海岸で撮影された映像です。

雄武町観光協会によりますと、10日の午前に流氷が海岸に接近。11日昼すぎには水平線まで海を流氷が埋め尽くし、今シーズン初の接岸状態になりました。

オホーツク海に面した町内のホテルからもたくさんの流氷が見られるということです。

「去年だと、1月末くらいには、きのう撮ったような感じで接岸している感じだったので、年によったり風向きによって変わるが、それでも今年は流れてくるのが遅いのかな」

南下する流氷。紋別市にも接近し、流氷観光船「ガリンコ号」は11日、今シーズン初めて流氷帯を航行しました。運航会社によりますと、「ガリンコ号」の初砕氷は去年より16日遅いということです。

観光客(東京から)

「見れました。きれいでした。すごい良かったです」

(九州から)「めっちゃ見れました。絶対行った方がいいよって人生一回って勧めたいです」。

網走では、沖合の流氷が肉眼で確認できる「流氷初日」が観測史上最も遅くなっています。オホーツクでは週末にかけて北寄りの風が続く予想で、流氷の南下はさらに進むとみられます。

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