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ドラゴンフライズ浦社長がグリーンアリーナ改修案を説明

広島テレビ ニュース / 2024年6月21日 20時11分

広島テレビ放送

広島ドラゴンフライズの浦社長が県庁を訪れ、2年後のシーズンから暫定的に利用するグリーンアリーナの改修案について湯崎知事に説明しました。

広島ドラゴンフライズは新リーグ、「Bリーグ・プレミア」が始まる2026年から5シーズンをめどに、グリーンアリーナを暫定利用することが決まっています。新リーグ参入には総座席数2%以上のスイートルームを確保するなど定められた基準をクリアする必要があり、浦社長が改修の内容について説明しました。

浦伸嘉 社長「Bリーグとやり取りして席数と部屋の大きさはおおかた認められた。」

改修案では現在設置されている364の座席を撤去。7つのスイートルームを設置し、貴賓室も改装することで、飲食を楽しめる117席を確保します。

工事は来年1月から県が行うLED照明の設置に合わせて実施し、改修費用およそ3億円はドラゴンフライズが負担し県に寄付します。

浦伸嘉 社長「26年からBリーグ自体も発展すると思うしBリーグを引っ張っていけるようなクラブになりたい」

「他のスポーツでもそういった環 境を楽しむことができるのでい ろんなスポーツにもプラスにな ると思う」

改修を終えたグリーンアリーナは来年5月から利用を開始する予定です。

【2024年6月21日】

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