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自宅で内縁の妻を暴行により死亡させた男 広島地裁は懲役6年の判決 広島・尾道市

広島テレビ ニュース / 2024年6月25日 18時8分

広島テレビ放送

尾道市の自宅で、内縁の妻を暴行し死亡させた男に広島地裁は懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、尾道市の無職宮田勝行被告です。判決によると、宮田被告は去年8月、尾道市の自宅で、内縁の妻だった三上幸江さんの言動に怒りを募らせ、全身をほうきの柄で繰り返し殴るなどの暴行を加え、死亡させました。

きょうの判決で、広島地裁は、「宮田被告は三上さんを4~5分間ほうきの柄で殴打するなどして、多数、骨折させており、その暴行は悪質で危険」と指摘しました。そして、「言動をきっかけに怒りを覚えたことは一定程度理解できるが、その動機は身勝手かつ理不尽」などとして懲役6年の判決を言い渡しました。

【2024年6月25日放送】

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