橋からミキサー車が10メートル下に転落 60代の運転手がケガ 広島・安芸太田町

広島テレビ放送

17日午前、広島県安芸太田町で、ミキサー車が橋から10メートル下の県道に転落しました。運転手の60代の男性がケガをし病院に運ばれました。

事故があったのは、安芸太田町加計の加計大橋です。消防によると午前11時半前、通行人から「バイパスの橋から大型トラックが落ちている」と通報がありました。

警察によると、転落したのは11トンのミキサー車で、北に向かっていたところ対向車線にはみ出し、橋の欄干を突き破って、10メートル下の県道に転落したということです。

ミキサー車を運転していた60代の男性はケガをし病院に搬送されましたが、意識はあり会話はできる状態だということです。

事故当時、ミキサー車が転落した県道には車や歩行者はおらず、県道は現在、全面通行止めとなっています。

（2024年7月17日放送）

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