熱中症の疑い ビルの窓を清掃中に30代の男性が倒れ搬送 広島

広島テレビ放送

23日午前、広島市内のビルで、窓の清掃中に30代の男性が倒れ、病院に搬送されました。熱中症とみられています。

男性が倒れたのは、広島市中区中島町のビルです。消防や警察によると午前10時前、「窓の清掃中にゴンドラの中で熱中症になった人がいる」と通報がありました。

消防は、ビルの屋上付近で倒れている30代の男性を発見。意識がもうろうとした状態で病院に搬送されましたが、軽症見込みで熱中症とみられています。

広島県内には、熱中症警戒アラートが発表されていて、広島市中区は午前11時前に32.3度を記録しました。日中は広島で35度、福山で36度など猛暑日になる予想で、熱中症には十分な注意が必要です。

【2024年7月23日　放送】

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