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隣人を踏みつけるなどして死亡させた女に懲役5年の判決 広島地裁

広島テレビ ニュース / 2024年10月7日 18時56分

広島テレビ放送

広島市内のアパートで隣人の男性を踏みつけるなどし、死亡させた女に懲役5年の実刑判決が言い渡されました。

判決を受けたのは、広島市西区の無職、池田絹子被告(65)です。

判決によると、池田被告は去年7月、広島市西区のアパートで、隣に住む土谷哲男さん(当時80歳)の顔や腹などを踏みつけるなどし、死亡させました。

7日の判決公判で広島地裁は「被告は被害者との騒音トラブルが解決しない中で、先に被害者から暴行を受けたため不満を爆発させたと思われるが、暴行はあまりにも過剰」と指摘。そして、「被害者が死亡したことの重大さに全く向き合っておらず、再犯も懸念される」として、懲役6年の求刑に対して、懲役5年の判決を言い渡しました。

【2024年10月7日放送】

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