オブザーバー不参加に対し被爆者から落胆の声 ノーベル平和賞報告会開催で・広島市

広島テレビ放送

政府が核兵器禁止条約の締約国会議へのオブザーバー参加を見送る方向であることについて落胆の声です。

26日、広島市内では日本被団協のノーベル平和賞・受賞記念イベントが開かれました。イベントでは、授賞式に出席した被爆者の箕牧智之さんらが、現地での活動などを報告しました。

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一方、日本政府が、3月に開かれる核兵器禁止条約の締約国会議へのオブザーバー参加を見送る方向で調整していることについて、落胆の声が聞かれました。

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■広島県被団協　箕牧智之 理事長

「日本が行けないという確固たる理由があるのかどうか非常に疑問に思う」

政府は、締約国会議に与党議員の派遣を検討しているということです。

【2025年1月26日　放送】

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