広島県の“転出超過”4年連続で全国最多 2024年の人口移動報告 総務省 湯崎知事「若年層の転出の要因を調査し対策を来年度以降 集中的に講じる」

広島テレビ放送

総務省が発表した2024年の人口移動報告で広島県の国内における、”転出超過”が4年連続で全国で最多でした。

総務省が31日発表した人口移動報告によると、2024年、全国の都道府県から広島県へ転入した人は4万3389人。転出した人は5万4100人で、1万711人の転出超過となり4年連続で全国で最も多かったことが分かりました。今回の調査では、国外との転入・転出などを含めた数も初めて公表され、全国で10番目に多い2352人の減少でした。湯崎知事は、公表の方法が改められたことは評価したいとし、若年層の転出の要因について調査し対策を来年度以降、集中的に講じていくとしています。

【2025年1月31日】

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