後輩から”とてつもない金額”の借金頼まれた千原ジュニア、提案した“究極の選択”とは

22日放送の『ABEMA的ニュースショー』

　お笑い芸人の千原ジュニアが、22日放送の『ABEMA的ニュースショー』（ABEMA／毎週日曜12時）に出演。過去に後輩芸人から「とてつもない金額」のお金を貸してほしいと頼まれたときの返答を明かした。

　この日の放送では、山口・阿武町が誤送金した463世帯分の新型コロナ給付金を“返さない”事件が世間を騒がせている一方、“返したい”人の存在にフォーカス。埼玉・川越市が川越駅前の広場に設置された1400個の手形の持ち主を探していることを紹介した。

　この話題にちなんで、「返したいモノ・返してほしいモノ」について、スタジオトークを展開。演出家で脚本家のマンボウやしろは芸人の後輩に貸したお金が返ってこないエピソードを披露。やしろがジュニアに対し、「後輩に『お金を返して』と言いづらい。ジュニアさんは言えますか？」と相談を持ち掛けると、ジュニアは「『お金を貸して欲しい』と言われたことがそもそも1回しかない。その時はとてつもない金額で、貸しても返ってこないことが分かっているから、『お金をあげるから今後一切関係を絶つか、もう1回考え直して俺からお金を借りないか、どちらか考えた結果を明日電話してきて』と迫った」と明かす。

　翌日、ドキドキしながらかかってきた電話を取ったというジュニアは「『今まで通りのお付き合いでお願いします』と言ってくれて、その後輩と今でも関係が続いているから良かった」と安堵の表情。ジュニアは当時を思い返しながら、「結構な額…」と苦笑いを浮かべていた。

　千原ジュニアがMCを務める報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』はABEMAにて毎週日曜12時放送。7日間見逃し配信中。