シルヴェスター・スタローン、自衛のため4年生の娘のバッグにナイフを忍ばせた

シルヴェスター・スタローン、自衛のため４年生の娘のバッグにナイフを忍ばせた（写真は2017年）

　一昨年離婚危機を乗り越えた妻ジェニファー・フレイヴィンとの間に、3人の愛娘がいるシルヴェスター・スタローン。次女システィーンが幼い頃、自衛のために学校に小さなナイフを持たせたそうだ。

　Peopleによると、スタローン一家が出演するリアリティ番組『The Family Stallone（原題）』シーズン2が現地時間2月21日に配信され、スタローンが娘たちに、自衛法を身に付けさせようとしてきたことをシスティーンが告白。「私たちに、お互いペッパースプレーをかける練習をさせた。なんてこと、最低！　それに、4年生の時には小さなナイフをリュックに忍ばせたんだよ」と述べたそう。

　このエピソードでもスタローンは、ニューヨークで暮らしている長女のソフィアとシスティーンをDefense Strategies Groupに連れて行き、自衛のためのトレーニングを受けさせた。

　スタローンは「俺はお遊びはやらない」と言い、「彼らは戦闘を目撃し、死にも直面したことがある。本物だ」とトレーナーたちを紹介。娘たちにアメリカ海軍特殊部隊ネイビー・シールズの元隊員たちによるトレーニングを受けさせ、自分は葉巻をくゆらせつつその姿を眺めたそうだ。

　「ニューヨークに住んでて、いつ役に立つ？」というソフィアに、システィーンは「ファーストデートで毎回！」とコメント。美女で知られるスタローン家の3姉妹だが、この日のトレーナーの一人から、デートの誘いを受けていたそうだ。