『アンチヒーロー』初回 長谷川博己、ダークすぎる弁護士役にネット騒然「えげつない」
クランクイン! / 2024年4月15日 6時0分
長谷川博己が主演する日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が14日に放送され、長谷川が依頼人の無罪を勝ち取るために手段を選ばない弁護士・明墨正樹を熱演すると、ネット上には「えげつないほどダーク」「ゾクゾクする」といった反響が集まった。
本作は「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で次々と常識を覆していく逆転パラドックスエンターテインメント。日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう様を活写する。
明墨は、工場経営者・羽木朝雄(山本浩司)を殺害した容疑で逮捕された従業員・緋山啓太(岩田剛典)の弁護を担当する。検察は第1発見者で、事件直前に羽木と緋山の口論を聞いたという尾形仁史(一ノ瀬ワタル)の証言や、事件現場で採取された指紋などを証拠に、緋山が犯人だと主張する。
一方、明墨は殺害された羽木の幼い息子による証言をもとに、緋山の指紋が事件当日以前に付いていた可能性を指摘。さらに明墨は弁護士であることを隠して第1発見者の尾形に接触。彼に借金があることや度重なる転職歴があるという情報も掴む。
そして迎えた2回目の公判。明墨は根拠を提示しながら、証人として出廷した尾形が聴覚に障害を持っていることを暴露。“口論を聞いた”という彼の証言が曖昧であると主張する。これに尾形は激怒。「あんた人の病気のことさらしてまで勝ちたいのかよ!?」と食ってかかると、明墨は冷静に「私は人の病気をさらしてでも勝ちたいんですよ。それが私の仕事なんです」と応じる。
その直後、明墨は病気を理由にさまざまな職場を不当に解雇されてきた尾形に対して「今まであなたをクビにした会社をすべて訴えれば、おそらく…1千万円は勝ち取れるでしょう」と話し、無償で尾形の弁護を引き受けると約束。「私が言うのもなんですが、障害を理由に差別するような奴らは、絶対に許してはいけませんよ」と微笑む。
長谷川演じる主人公・明墨のダーティなキャラクターが明らかになった第1話。ネット上には明墨について「えげつないほどダークな弁護士だなぁ」「わっる!ゾクゾクするー!」などの声が相次ぐ一方、法廷で障害を暴露したことには「これはアウティング的なものにはならないの?」「尾形さん気の毒に」といった投稿も。さらに無償で弁護を引き受けると約束したことについては「無償か!いい弁護士じゃん!!」「悪い人なの?それとも本当はいい人なの?」などのコメントも寄せられていた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
実は仲間だった…「アンチヒーロー」最終話に「ずっと泣いてた」感動の嵐
cinemacafe.net / 2024年6月17日 11時20分
-
『アンチヒーロー』最終回 “明墨”長谷川博己、驚きの人物との共闘に反響「めっちゃ鳥肌」(ネタバレあり)
クランクイン! / 2024年6月17日 6時0分
-
【ネタバレ】「アンチヒーロー」最終話で大どんでん返し!最後の仲間が登場「やっぱり味方だった」
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年6月16日 22時21分
-
「アンチヒーロー」裏切り者判明 最終回直前ラスト展開にネット衝撃「やっぱり…」「ノーマークだった」
モデルプレス / 2024年6月9日 21時53分
-
『アンチヒーロー』まさかの“裏切り者”発覚 主人公逮捕→次週、最終回25分拡大SP
ORICON NEWS / 2024年6月9日 21時52分
ランキング
-
1「なぜその格好...」ルーブル美術館を貸し切った米モデル、名画の前に佇む写真に「マナー違反」「不衛生」と批判殺到
ニューズウィーク日本版 / 2024年7月3日 17時10分
-
2『イッテQ』いとうあさこ、スタッフに「絶対触らないで」 とっさの“気遣い”が反響呼ぶ
Sirabee / 2024年7月2日 12時45分
-
3反町隆史 50歳の「POISON」に酔いしれる視聴者続出「イケおじ」「かっこよ」「激アツ」
スポニチアネックス / 2024年7月3日 21時53分
-
4夏クールドラマで「月・火」連続の「学生の妊娠」扱われる 春は「記憶喪失」多く...流行りなの?
J-CASTニュース / 2024年7月3日 20時18分
-
5元純烈・小田井涼平の“年表の1行”に空目する人続出 「違和感ない」「知らなかった」
Sirabee / 2024年7月2日 12時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください