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『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、回転しながら“優三”仲野太賀の布団へ ネット悶絶「朝からキュンキュン」

クランクイン! / 2024年5月21日 11時0分

連続テレビ小説『虎に翼』第37回より

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第8週「女冥利に尽きる?」(第37回)が21日に放送され、夫・優三(仲野太賀)に恋をした寅子(伊藤)の寝室での行動がユーモラスに描かれると、ネット上に「かわいすぎる…」「朝からキュンキュン」などの声が集まった。

 昭和17年3月。直言(岡部たかし)の工場は軍からの注文が途切れず、順調に稼働を続けていた。そんな中、寅子は依頼人・満智(岡本玲)からの裏切りにショックを隠しきれず、仕事を休んでいた。

 母・はる(石田ゆり子)からお使いを頼まれた寅子は直言の工場へ。用事をすませて帰ろうとする寅子に、優三が声をかける。優三は寅子をコッソリ河原へ連れていくと「近所の農家さんから頂いたんだ」と話しつつ、戦時下では貴重になった肉を差し出す。

 「嫌なことがあったら、またこうして2人で隠れて、ちょっと何か美味しいものを食べましょう」と優しく励ましてくれる優三に、寅子は改めて恋をする。

 その日の夜、それぞれの布団に入った寅子と優三。寅子がどんな弁護士になりたかったかとたずねると、優三は“法律の本を出すことが夢だった”と答える。仲むつまじく語り合っている中で一瞬の沈黙が訪れると、寅子は意を決して、身体を“えんぴつ転がし”のようにコロコロと回転させて優三の布団へ入る。かつてないほどに急接近した2人は、互いに顔を見合わせて思わず照れ笑い。寅子は優しく「寝ましょうか」と優三に語りかけるのだった。

 寅子が身体を回転させながら優三の布団に入るというユーモラスな描写に、ネット上には「回転とらちゃんかわいすぎる…」「可愛すぎて朝から叫びそうになった」といったコメントや「朝からキュンキュン」「ころころ転がっていく寅子にニヤニヤが止まらなかった朝」などの反響が相次いでいた。

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