漫画家・影木栄貴、北川景子と結婚した弟・DAIGOは「すてきな妹を作ってくれた」

『50婚 影木、おひとり様やめるってよ』刊行記念記者会見に出席したDAIGO（左）と影木栄貴（右）

　漫画家の影木栄貴、ミュージシャンのDAIGOが25日、都内の「animate hall WHITE」で開催された『50婚 影木、おひとり様やめるってよ』刊行記念記者会見に出席。初の姉弟トークショーが実現した影木は、本書に込めた思いやDAIGOの尊敬する面を語り、DAIGOはDAI語で姉の結婚生活にエールを送った。

　本作は、影木が50歳にして結婚に至るまでの日々を赤裸々につづったもの。影木は「絶対に結婚できないって私は言われ続けていたんですね。特にDAIGOとかから（笑）。なんですけど、50歳で結婚するというレアなことがありまして。それに至るまでいろいろ頑張ったことや、やってきたこと考えたことを、本にしたら役に立つんじゃないかなと思って、今回本に、一冊にまとめました。ぜひ同じ悩みを持つ人とか、人生に悩んでいる人に読んでいただきたいと思って書きました」と語った。

　姉を尊敬する部分を問われたDAIGOは「本を出版して、そのイベントでやりたい取材をやりたいと、弟をフル活用するところはすごいところかなと思っています」と返答。また「姉にバラエティ番組のオファーが来たときに、それを『代わりにDAIGOで』って言ってくれて、そこからバラエティのジャンルに足を踏み入れることができたので。これである意味、借りは返したかなとは思っております。でも本当に、漫画家としてもそうですし、クリエイティブの才能っていうのは、身内ながらあると思っているので。そういうところはリスペクトしている部分です」と話していた。

　同じ質問に影木は「北川景子さんと結婚したところ。私にすてきな妹を作ってくれたところ。そのうえで、私にすごくかわいいい甥（おい）と姪（めい）を作ってくれたところ。それは本当に感謝しています」と笑顔。家庭円満の秘けつについてDAI語を求められたDAIGOは「家庭円満の秘けつ…OYですかね。やっぱり。OY。思いやり」とアドバイスし、本書の感想としては「SJTです。幸せって自分でつかむもの」と語ったが、影木は「それ景子ちゃんのメッセージ」とつっこんでいた。