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『光る君へ』松下洸平、宋の薬師役で登場 驚きのラストにネット騒然「どーゆーこと?」(ネタバレあり)

クランクイン! / 2024年6月3日 6時0分

大河ドラマ『光る君へ』第22回「越前の出会い」より

 吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第22回「越前の出会い」が2日に放送され、松下洸平が宋の薬師役で登場。ラストで驚きの展開を迎えると、ネット上には「どーゆーこと?」「パニック」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

 敦賀の松原客館に立ち寄ったまひろ(吉高)と為時(岸谷五朗)は、宋の商人・朱(浩歌)、通事の三国(安井順平)らに迎えられる。その後、浜辺に出かけたまひろは、そこでたたずむ青年・周明(松下)と出会う。日本語で話しかけて挨拶をするまひろに、周明は自分の名前を砂浜に書いて、宋語で別れを告げて立ち去った。

 翌日、越前国府に到着し、大野(徳井優)や源光雅(玉置孝匡)に出迎えられた為時とまひろ。為時は着任早々に激務で体調を崩してしまう。為時の治療をするため、三国は“宋の薬師”として周明を連れてくる。周明の鍼治療で、為時の体調は無事に回復。宋の医学に感心する為時に、周明は宋語で“お大事に”と挨拶し帰っていく。

 そんな中、三国が何者かによって殺害される事件が発生。大野は朱を犯人だと決めつけて強引に身柄を取り押さえる…。

 そして迎えたラストシーン。為時とまひろの前に周明が姿を見せる。周明は流暢な日本語で「話があって来た」と切り出すと、続けて「朱様は通事を殺していない」と主張。さらに「証人だ」と言い放つと、連れてきた小柄な男を2人の前に差し出すのだった。

 まひろが驚きのあまり呆然とする姿が映し出されて第22回が幕を下ろすと、ネット上にはいきなり日本語を話し出した周明について「は???」「どーゆーこと?」「え、日本語?パニックパニック」といったコメントや「日本語上手」「喋れるの??」「わからんふりしてたんか?ペラッペラやん?」などの声が相次いでいた。

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