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アニメ『妻、小学生になる。』10月放送開始&ティザーPV解禁 夫役に平川大輔、妻役に悠木碧、娘役に野村麻衣子

クランクイン! / 2024年6月20日 18時0分

テレビアニメ『妻、小学生になる。』ティザービジュアル

 村田椰融の累計部数300万部突破の漫画をテレビアニメ化した『妻、小学生になる。』が、10月よりTOKYO MX、BS11ほかにて放送開始されることが決定し、ティザーPV「妻編」が解禁。併せて主要キャストとして夫役で平川大輔、妻役で悠木碧、娘役で野村麻衣子が出演することが発表され、キャストコメントも到着した。

 本作は、10年前に死んだ妻が小学生としてよみがえる“泣ける”感動ファンタジーアニメ。

 愛する妻・貴恵を10年前に亡くした愛妻家だった夫・新島圭介の前に、生まれ変わって10歳の小学生の姿になった妻が現れる。廃人のような生活を送っていた夫と娘・麻衣が、小学生になった妻のおかげで、生きる喜びを取り戻していく心温まる家族再生の物語。

 2022年には堤真一、石田ゆり子、蒔田彩珠ら豪華キャストでテレビドラマ化もされ、老若男女問わず感動の声が上がり話題となった。

 このたび解禁されたのは、事故で死んだはずの妻が小学生の姿で威勢よく帰ってくるシーンから始まるティザーPV「妻編」。

 静かに食卓を囲む新島家の呼び鈴が鳴り、玄関先には「ただいま!」と腕組みした女の子が。戸惑う夫の圭介に、その女の子は「私は新島貴恵、あんたの妻!麻衣の母親!」と間髪入れずに言い放つ。貴恵(万理華)に弁当を作ってもらい喜ぶ圭介、母との会話に笑顔を見せる麻衣。一度消えてしまった妻が小学生として戻ってきたことで、新島家に再び何気ない日常という幸せな時間が流れ出す…。小学生の姿であろうとも再び目の前に現れた妻への想いをあふれさせ、一緒に過ごせる時間を噛み締める圭介の愛妻家ぶりがコミカルでありながらも、胸を打つ映像となっている。

 キャストは、新島圭介役に平川大輔、新島貴恵/白石万理華役に悠木碧、新島麻衣役に野村麻衣子が決定。

平川は「小学生になって戻って来た妻との再会で、彼(圭介)が何に気づき、どの様に変化していくのかを見守って頂きたいです。毎回表現について迷い、悩みつつも、共演者やスタッフの皆様とたくさん意見を交換させて頂きながら、気持ち一つ、言葉一つ大事に収録に臨ませて頂きました」とコメント。

 悠木は「貴恵は明るく情にもろく、サバサバとしていて付き合いやすい、みんなの太陽のような人です。私自身彼女を演じながら、彼女のパワーに元気を貰い続けていました」と役柄を語り、「家族愛、命のあり方、生き方、色んなことを考えさせられる作品です。貴方の心に残る忘れられない1作になりますように」とメッセージ。

 野村は「麻衣は、お母さんを亡くした時から時が止まってしまった女の子です。お母さんを亡くしてから親に甘えられなくなった分、少し子供っぽくて頑固だったり」と役柄を説明し、「登場人物全員がそれぞれの立場でもがき苦しみながらも、相手の幸せを願いながら、前を向いて進んでいく姿に注目していただけたらうれしいです」と呼びかけている。

 テレビアニメ『妻、小学生になる。』は、10月よりTOKYO MX、BS11ほかにて放送開始。

 キャストコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■平川大輔(新島圭介役)

――原作を読んだ感想をお聞かせください。

 村田椰融先生が紡ぐキャラクター各々の想い、気持ちの動き、表情、言葉、行動などは、「そのキャラクターがそれまでどう生きてきたのか」を僕に自然と想像させ、描かれていない部分まで感じさせてくれました。色々なキャラクターに感情移入しながらページをめくり、一気に最終話まで読み切っていました。その間に何度涙したか…。

――演じたキャラクターについて。

 見た目は本当に普通のおじさんです。でも中身はなかなかカッコいいおじさんです(笑)。ただ最愛の妻の死をきっかけに、彼が本来持っていたのであろう素敵な面が今は失われています。小学生になって戻って来た妻との再会で、彼が何に気づき、どの様に変化していくのかを見守って頂きたいです。

――今回は物語の大切な要素として“お弁当”が登場します。好きなお弁当とその理由をお聞かせ下さい。

 崎陽軒さんのシウマイ弁当。新幹線移動のお供は勿論、買って帰って自宅で食べることも♪ 何度食べても飽きの来ない安定の美味しさです! ただ「この質問はキツイよ!」と思うくらい、他にも好きなお弁当がたくさんあり過ぎなのが本音です(笑)。日本のお弁当文化はマジ偉大です。

――視聴者にメッセージを。

 毎回表現について迷い、悩みつつも、共演者やスタッフの皆様とたくさん意見を交換させて頂きながら、気持ち一つ、言葉一つ大事に収録に臨ませて頂きました。年齢も性別も関係なく、一人でも多くの方にご覧頂きたい作品です。そして原作未読の方には、アニメをきっかけに原作にも触れて頂けると、この作品の1ファンとしてとても嬉しいです。

■悠木碧(新島貴恵/白石万理華役)

――原作を読んだ感想をお聞かせください。

 亡くなったはずの貴恵が小学生になって帰ってきた…という部分のみがファンタジーで、そのファンタジーが現実を引き立てていくストーリー展開に、みんな幸せになれ…!と祈りながら原作を読みました…。家族愛についてめちゃくちゃ色んなことを考えさせて頂きました。同時に、1クールのアニメーションという限られた中でどこまでこの感動を伝えられるかは、自分たちにかかっているかもしれない…と気合いが入りました。

――演じたキャラクターについて。

 貴恵は明るく情にもろく、サバサバとしていて付き合いやすい、みんなの太陽のような人です。私自身彼女を演じながら、彼女のパワーに元気を貰い続けていました。また、普段は大人の女性でありながら、小学生になることで再び純粋な子供のような一面を見せることもあり、そこも演じていて楽しかったです。

――今回は物語の大切な要素として“お弁当”が登場します。好きなお弁当とその理由をお聞かせ下さい。

 生姜焼き弁当です! 生姜焼き弁当なら冷えてても、どんなメーカーのものでも絶対美味しいし、何となく安心感もあって好きなんです。

――視聴者にメッセージを。

 妻、小学生になる。は、タイトルこそキャッチーですが、裏腹に、非常にリアルに描かれた人間描写が魅力的な作品です。原作の良さを可能な限りお芝居に乗せられるよう、全力で貴恵と向き合いました。家族愛、命のあり方、生き方、色んなことを考えさせられる作品です。貴方の心に残る忘れられない1作になりますように。

■野村麻衣子(新島麻衣役)

――原作を読んだ感想をお聞かせください。

 涙が止まりませんでした。お母さんが戻ってきて楽しくて幸せな優しい日常と、重く突き刺さる現実の対比に読んでいて何度も胸が締め付けられました。お母さんが小学生としてすっかり学校に馴染み、学校生活をエンジョイしているシーンが微笑ましくて大好きです。

――演じたキャラクターについて。

 麻衣は、お母さんを亡くした時から時が止まってしまった女の子です。お母さんを亡くしてから親に甘えられなくなった分、少し子供っぽくて頑固だったり。そんな麻衣が勇気を持って事実を受け入れて前を向いていく姿を見てほしいです。そして実は麻衣の名前の漢字が私と一緒なので、とても親近感があります!

――今回は物語の大切な要素として“お弁当”が登場します。好きなお弁当とその理由をお聞かせ下さい。

 学生時代、おかずの汁が他のおかずやご飯にうつるのが嫌いな面倒くさい子供だったので、母が上段におかず一種類、下段に白米というお弁当を作ってくれていました。シンプルなお弁当だけど私の好みに合わせて作ってくれているのが嬉しかったです。

――視聴者にメッセージを。

 ティザービジュアルに「愛とは、たとえ苦しくても相手の幸せを願えること。」という言葉がありますが、その言葉の通りに、登場人物全員がそれぞれの立場でもがき苦しみながらも、相手の幸せを願いながら、前を向いて進んでいく姿に注目していただけたらうれしいです。

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