英王室初夏の風物詩！ ロイヤルアスコット開催に王室メンバーが華やかに装い出席

　英王室の夏の風物詩、競馬のロイヤルアスコット開催が行われ、ウィリアム皇太子やユージェニー王子ら、華やかに装った王室メンバーが姿を現した。

　毎年6月にイギリス王室が主催する競馬イベント、ロイヤルアスコットが現地時間6月18日にバークシャーのアスコット競馬場で開幕した。1711 年にアン女王によって始まった歴史あるイベントで、今年は6月22日まで5日間にわたって行われる。

　Peopleによると、2日目となった19日には、カミラ王妃とウィリアム皇太子、アン王女、エドワード王子とソフィー妃夫妻、ベアトリス王女とユージェニー王女姉妹、ザラ・ティンダル＆マイク・ティンダル夫妻らが出席したそう。

　夫ジャック・ブルックスバンクと一緒に会場入りしたユージェニー王女は、白いドレスに合わせ、淡いピンクの大きなタッセルが目を引くハットをコーデ。夫エドアルド・マペッリ・モッツィと一緒に参加したベアトリス王女は、淡いピンクのフラワーモチーフのドレスとハットを纏い、同じくピンクのルックに身を包んだザラと、まるで姉妹のようだったという。

　残念ながら、闘病中のキャサリン皇太子妃の姿はなかったが、キャサリン妃の両親、キャロル・ミドルトンとマイケル・ミドルトン夫妻が出席。皇太子と再会を果たしたそうだ。また、ユージェニー王女とベアトリス王女が、夫妻と熱心に話す様子もキャッチされた。