内田夕夜、津田健次郎、木村昴らが声優陣に! ライアン・ゴズリング主演映画『フォールガイ』日本語吹替版予告到着
クランクイン! / 2024年6月27日 9時0分
ライアン・ゴズリングが主演を務める映画『フォールガイ』が、日本語吹替版でも上映されることが決定。内田夕夜、津田健次郎、木村昴ら声優陣が発表されるとともに、日本語吹替版予告が公開された。
本作は、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』『ブレット・トレイン』などのデヴィッド・リーチ監督が、自身の設立した製作集団87ノース・プロダクションズを率いて贈る最新作。
このたび、本作が日本語吹替版でも上映されることが決定。吹替声優陣が解禁された。超一流のスタントマンで、危険な状況を切り抜けまくるタフガイながら、元カノにはめっぽう弱いギャップが魅力な主人公、コルト・シーバース(ゴズリング)。ビルから落ち、恋に落ち…。だがしかし、落ちても落ちても絶対に這い上がることを諦めない不屈の男を演じるのは、『ラ・ラ・ランド』『ファースト・マン』などでライアン・ゴズリングの吹替を担当した内田夕夜。
コルトの元カノで、劇中で製作される映画の監督を務めるジョディ・モレノ(エミリー・ブラント)を、『クワイエット・プレイス』シリーズなどでエミリー・ブラントの吹き替えを務めている園崎未恵が演じる。コルトが魅せる、限界ギリギリのアクションはもちろん、コルトとジョディの愛の行方や、2人の息のあった掛け合いにも期待が高まる。
コルトが長年スタントダブルを務めてきたハリウッドスターのトム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)役には津田健次郎。再びコルトを撮影現場に呼び戻すクセ者映画プロデューサーのゲイル・メイヤー(ハンナ・ワディンガム)役には、ドラマ『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』でもハンナの吹き替えを担当した五十嵐麗。スタントマン仲間でコルトの頼れる相棒のダン・タッカー(ウィンストン・デューク)役には木村昴。トム・ライダーのアシスタントのアルマ・ミラン(ステファニー・スー)役に種崎敦美。
あわせて日本語吹替版予告が到着した。映像は「痛い思いは山ほどしてきたけど失恋が一番キツイ」と語るコルトが、トラックのフロントガラスを突き破って道路へ投げ出され、ジョディからバッサリとシーンの撮り直しを求められるところから始まる。そして、迫力満点の映画の撮影風景やジョディとの楽しかった日々、怪しい人物たちから襲われる緊迫感マックスな場面や、犬とともに繰り広げるカーアクションなどが映し出される。豪華声優陣による個性あふれる演技が光る、とびきり熱い映像だ。
映画『フォールガイ』は、8月16日より全国公開。
※種崎敦美の「崎」は「たつさき」が正式表記
日本語吹替声優のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■内田夕夜/コルト・シーバース役
コルト役の日本語版声優を担当させていただきます。『フォールガイ』は、「落っこち」と同時に「騙されやすい」という意味もあるそうなので、そんな『フォールガイ』スタントマン役です。ライアン・ゴズリングさんは何度か担当させて頂き、彼の癖も知っているくらい好きですが、いつも担当出来るわけではないので、オファーを頂いた時はガッツポーズでした! まして、監督のデヴィッド・リーチさんは、スタントマンのご出身。きっと本作には深い想いがあるはず。人の想いが詰まった作品は必ず面白いのでとても楽しみです。
■園崎未恵/ジョディ・モレノ役
「SF大作ラブストーリー」という、てんこ盛りの壮大な映画を撮る監督のジョディを演じています。エミリー・ブラントは芯の強いキャラクターが多いですが、今回は少し違った方向性の芯の強さと、恋愛要素の可愛らしい一面もあって、演じていてひたすら楽しかったです!
映画の小ネタがたくさん出てくるので、映画が好きでこれまで多くの作品をご覧になっている方にはハッとするシーンがたくさんあると思いますよ。噛めば噛むほどいろんな味がある作品です。あ、あとこれは皆さんに伝えなくちゃ! エンドロールで絶対に席を立たないでくださいね!
■津田健次郎/トム・ライダー役
今回、エゴイスティックで狡猾な俳優を演じさせて頂きます。再びアーロン・テイラー=ジョンソンさんの吹替をやらせて頂けるのが嬉しいです。アーロンさんの作る空気を大切にしながら楽しんで演じようと思っております。是非劇場に足を運んでください。楽しんで頂けますと幸いです。
■五十嵐麗/ゲイル・メイヤー役
ゲイルという自分の欲望を満たすためにまっすぐなプロデューサーを演じています。彼女は欲望のために動いているのだけれどもそれって実は素直で真面目で一生懸命ということなんだと思います。実際に演技しているハンナ・ワディンガムも楽しそうにしているし、そんな彼女に乗っかって、新しいものが出てくるといいなという気持ちで吹き替えました。
本編もわかりやすいストーリーなので、難しいことを考えずに頭を空っぽにして、勢いのあるスタントシーンや、コルトとジョディの意外にピュアな可愛らしい恋愛シーンを楽しんでください。ゲイルのゲスなところも忘れずに! とにかく、映画館のド迫力の画面で見なきゃだめですよ!
■木村昴/ダン・タッカー役
以前も『ブラック・パンサー』で演じさせていただいたことのある俳優さんですが、今回も演じることができて嬉しかったです。前回は威厳がある強い戦士役でしたが、今回は全体を通してコミカルな部分があったので、この声でジョークを言えたのが新鮮で楽しかったです!
映画の裏側を描く本作で、ダンとコルトの会話で有名な映画の名台詞が沢山出てくるのがとても面白いな!と感じています。主演のライアン・ゴズリングが、スタントマンへの感謝を語っていましたが、この作品を観ることで、映画の裏側を知ってもらい、映画の熱さをより体感してもらえたらと思います!
■種崎敦美/アルマ・ミラン役
今回担当させていただいたアルマは、大物俳優トム・ライダーのアシスタントで、ある時ライダーに関するとあるネタを手に入れてしまって…さて、どうするんでしょう!
久しぶりの吹替のお仕事だったので収録が始まるまではとても緊張していたのですが、緊張してたらもったいない!というかそんな暇ない!というくらい勢いのある作品なので、心も体も前のめりに収録に臨ませていただきました! 楽しかったです!!!
本作は、アクションが、画面全部がド迫力です!! 映画の「こちら側」、制作側からの映像にも自分は興味津々でした。いろんな楽しみ方を、劇場でぜひ、体感してくださいませ…!
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