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松下奈緒主演『スカイキャッスル』子ども役キャスト発表 『ふてほど』坂元愛登、『Dr.チョコレート』白山乃愛ら

クランクイン! / 2024年6月29日 6時0分

ドラマ『スカイキャッスル』(後列左より)田牧そら、坂元愛登、新井美羽、(前列左より)柴崎楓雅、白山乃愛

 松下奈緒が主演する7月25日スタートのドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の子ども役キャストとして、坂元愛登、田牧そら、新井美羽、白山乃愛、柴崎楓雅らの出演が発表された。セレブ妻たちのドロ沼マウントバトルをエスカレートさせる、激烈な受験バトルを展開する。

 韓国ドラマ『SKYキャッスル』をリメークする本作は、世にも優雅なたたずまいとは裏腹に燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた、美しきセレブ妻たちのドロ沼マウントバトルを描く。主演・松下に加え、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪と女性キャスト5人が一堂に集結。謎多き事故を皮切りにギラギラ・ドロドロのサスペンスミステリーが展開される。

 セレブ妻たちの壮絶マウントバトルに加え、夫たちの欲にまみれた出世バトルもぼっ発し、一寸先は闇の嵐が巻き起こる本作。そんな中、子どもたちも超難関高校の受験バトルを軸に、大人顔負けのバトルを展開する。

 そんな子どもたちを演じるのは、1月期に放送されたドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS)で昭和にタイムスリップした中学生・キヨシ役で脚光を浴びた坂元愛登をはじめ、芸達者な面々。『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(2023年/日本テレビ)の生徒・野辺役などで注目を集めた田牧そら、現在公開中で全国映画動員ランキング1位に輝いている映画『ディア・ファミリー』で大泉洋演じる主人公の三女役や連続テレビ小説『わろてんか』(2017~18年)で主人公の子ども時代を演じた新井美羽。

 そして、『Dr.チョコレート』(2023年/日本テレビ)でドラマデビューし、テレビ朝日系ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(2023年)での好演も記憶に新しい白山乃愛、『テセウスの船』(2020年/TBS)で主人公をほんろうする少年を演じた柴崎楓雅、NHK大河ドラマ『どうする家康』(2023年)の“ガキ大将”役でも話題となた松藤史恩―今注目すべき若手キャストが集結した。

 高級住宅街「スカイキャッスル」で暮らすセレブ妻とその夫たちの悲願のひとつが、同じ名門中学に通う我が子を超難関「帝都医大付属高校」に合格させること。子どもたちはそれぞれ、そんな親の期待を一身に背負いながら、日々戦っている。

 中でもとりわけ闘争心を燃やすのが、ザ・セレブな夫婦・浅見紗英(松下奈緒)と英世(田辺誠一)の長女で、人一倍負けず嫌いのガリ勉秀才・瑠璃(新井美羽)。

 かたや、そんな瑠璃と成績トップ争いを繰り広げるのは、親からの抑圧は一切なし…自ら進んで勉学に励む2人。セレブたちの中でも異色な人格者夫婦=南沢泉(木村文乃)と公平(大谷亮平)の一人息子・青葉(坂元愛登)と、女手ひとつで育ててくれた病気の母を支える苦学生・山田未久(田牧そら)。

 さらに、二階堂杏子(比嘉愛未)と亘(鈴木浩介)の息子でイマイチ成績が伸び悩んでいる翔(柴崎楓雅)、夏目美咲(高橋メアリージュン)と龍太郎(本多力)の息子で勉強嫌いの健作(松藤史恩)―同級生の彼らは、さまざまな思いを抱えながら、翌年に控えた受験に向け格闘していく。

 しかも、青葉、未久、瑠璃の3人は恋の三角関係にも陥り、より一層複雑な対立関係に。さらに成績優秀な姉・瑠璃に劣等感を抱く浅見家の次女・真珠(白山乃愛)をはじめ、それぞれが自らのアイデンティティーをめぐっても、戦いの火花を散らしていくことに。その戦いはやがて大人たちをも巻き込み、驚きの事態を次々と誘発し…。

 木曜ドラマ『スカイキャッスル』は、テレビ朝日系にて7月25日より毎週木曜21時放送(初回は拡大スペシャル)。

 追加キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■坂元愛登(南沢青葉役)

――本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。

 難しい役だなと思ったのと同時に、演じがいのある役だなと楽しみになりました。出演が決まってから原作ドラマを見たのですが、韓国の役者の皆さんのお芝居のレベルが高すぎて、不安とプレッシャーをとても感じました。少しでも作品をより良くできるように、日々努力しています!

――南沢青葉を演じるにあたり、意識されていることは何ですか?

 日常的に使う一人称を僕にしたり、植物が好きな家庭なので植物を育てて身の回りに置いたり、できることは可能な限りやってみています。それでも自分とはかけ離れている役なので、まだ現場では模索しているところがありますが、最近は私生活も坂元愛登ではなく、南沢青葉でいるようにして、少しずつ落とし込んでいます。

――母役の木村文乃さん、父役の大谷亮平さんと共演されていかがですか?

 木村文乃さんも大谷亮平さんもとにかく優しい方で、一緒にいるだけで、南沢家の雰囲気や関係性が自然とできあがっていると感じています。南沢家は他の家族と比べて穏やかな家族という印象がありますが、現場でもおふたりが本当の両親のように接してくださっているので、とても演じやすいです。

――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

 原作を見た方も見ていない方も、楽しめるドラマになっていると思います。ドロドロしていますが、このドラマならではの世界観を楽しんでいただけると、うれしいです。魅力たっぷりなドラマですので、ぜひ見てください。

■田牧そら(山田未久役)

――本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。

 出演が決まる前から、韓国のオリジナルドラマを拝見していたので、とてもうれしかったです。私が演じる山田未久は、明るく人気者で、成績も常にトップクラスの努力家ですが、二面性を持ち合せている役です。私にとって挑戦的な役なので、演じるのがとても楽しみでした。

――山田未久を演じるにあたり、意識されていることは何ですか?

 役作りをして撮影に挑むというよりは、その場で感じたものを大切に、楽しんでお芝居ができたらなと思っています。未久が抱えているものを丁寧に演じ、皆さんに愛されるキャラクターになれたら、うれしいです。

――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

 見てくださる方の背中を押せるような、素敵な作品をお届けできるように精一杯頑張ります。

■新井美羽(浅見瑠璃役)

――本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。

 韓国のオリジナル作品を見て、挑戦したい役柄だと強く思ったので、とてもうれしかったです。今後、なかなか出会えるような役ではないだろうなと直感的に思いました! 日本版の『スカイキャッスル』をどんなふうに作り上げていこうかと楽しみでした。

――浅見瑠璃を演じるにあたり、意識されていることは何ですか?

 普段使わない言葉遣いや衣装、セットでの撮影だったので、役に入りやすかったです。役作りの面では、これまでは自分と重ね合わせることが多かったのですが、瑠璃のセリフから感じ取れる性格などを考え、今回は自分とはまったく別の人だという感覚で臨みました。唯一負けず嫌いなところは似ているので、共感できる部分も多く、そこは自分自身と近い感情がありました。

――母役の松下奈緒さん、父役の田辺誠一さん、妹役の白山乃愛さんと共演されていかがですか?

 初めて家族が集まったのが家族写真を撮る日だったのですが、シーン以外では作品中の家族の在り方や雰囲気とは違い、明るく笑いが絶えないような家族でした。

 松下奈緒さんは私がテスト期間の時に「良い点数が取れるかもしれないです!」とお話ししたら、「さすが瑠璃!」と本当の家族のように接してくださいました。一緒にいると安心できる心強いお母さんです。

 田辺誠一さんは、撮影の合間にいろんな豆知識や海外のことを教えてくださり、学ばせていただくことが多く、とても頼れる素敵なお父さんです。

 白山乃愛ちゃんはとても人懐っこくて、「お姉ちゃん!」と言って、いつもそばにいてくれます。そんな妹と現場でご一緒するたびに癒されています。

――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

 韓国版のオリジナルストーリーがギュッと凝縮されているので、とにかく展開が早く、すべての家族が常に頭をフル回転させ、何としてでも受験の勝利を掴もうとします。勉強、家族、恋愛のこと…私たち学生視点でも共感できる部分があると思うので、若い世代の方にも見ていただきたい作品です!

■白山乃愛(浅見真珠役)

――本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。

 台本を読んでいくうちに真珠の素直な気持ちを知って、真珠のことが大好きになりました。真珠を演じられることがとてもうれしいです。スタッフさんも以前出演した作品でご一緒させていただいた方がたくさんいて、とても楽しく撮影しています。

――浅見真珠を演じるにあたり、意識されていることは何ですか?

 原作ドラマを見て、真珠はお母さんがお姉ちゃんばかり気にかけることでイライラしている女の子だったので、そこを意識して表現しようと思っていたのですが、監督に「もっと明るい女の子でいいよ」と言われ、普段の私に近くなり、とても演じやすくなりました。真珠はこの作品で一番ピュアな子だと、監督に教えていただきました。イライラより、寂しさを大切に演じようと思います。

――母役の松下奈緒さん、父役の田辺誠一さん、姉役の新井美羽さんと共演されていかがですか?

 撮影初日に、松下奈緒さんが私の出演した作品を見たよと伝えてくださって、それがとてもうれしくて緊張が一気にほどけました。撮影中、真珠をかまってくれないシーンでは、カットがかかると「真珠、ごめんねー」と言ってくださり、毎回ホッとします。

 田辺誠一さんはとても真面目でスマートで、撮影中に浅見家の女性陣が話しているのを優しく見守ってくれています。

 お姉ちゃんの新井美羽さんは明るい性格で、いつも一緒にお話ししてくれるので、とても楽しいです。制服のりぼんの付け方がわからなかった時に、教えてくれたことがうれしかったです。

――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

 大人たちが戦いを繰り広げている中、子どもたちがその期待に応えようと頑張ったり、怒ったり、さまざまな感情が揺れ動く作品なので、子どもたちにも注目して見ていただけたら、うれしいです。

■柴崎楓雅(二階堂翔役)

――本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。

 マネージャーさんから出演決定の連絡を受け、韓国そして日本の配信でも人気のある作品の日本版に参加できることが、素直にすごくうれしかったです。

――二階堂翔を演じるにあたり、意識されていることは何ですか?

 僕自身も今年2月まで受験生だったこともあり、受験生の大変さを理解しやすい立場であるかなと思っています。翔は家庭環境からも、消極的で口数の少ない、勉強が苦手な少年なので、セリフでなく表情で伝えるお芝居が重要になってくると思っています。感情や内気な性格を顔や仕草で表現するよう、意識しています。

――母役の比嘉愛未さん、父役の鈴木浩介さんと共演されていかがですか?

 初めて比嘉さんにご挨拶させていただいた時に、「お母さんですっ」と笑顔で応えてくださり、「なんてチャーミングな方なんだろっ」というのが第一印象でした。緊張している僕に、浩介さんが気さくに話しかけてくださり、家族3人での会話ができました。役柄では緊張感のある家庭ですが、今後予定している家での撮影の際は、僕からもお父さんお母さんに積極的にお話ししてみたいです。

――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

 スカイキャッスルの中で繰り広げられる大人たち、そして僕たち子どもの“奮闘と葛藤にもがく世界”を、現在全力で撮影しています。たくさんの方にこの作品を受け取っていただけたら、うれしいです。

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