SixTONES・松村北斗、使ってみたい魔法は？の質問にユニークな回答「冗談じゃないですよ」

SixTONES・松村北斗、「SHIRORU」ブランドアンバサダー発表会に登場

　SixTONESの松村北斗が1日、都内で行われた炭酸泡洗顔「SHIRORU」ブランドアンバサダー発表会に出席。使ってみたい魔法を明かした。

　スキンケアブランド「SHIRORU」は、「素肌に向き合い内面からあふれる美しさを。」をブランドメッセージに、肌に寄り添った繊細なケアで満ちたりた心地よい毎日を届けるため、素肌の可能性を探求しつづけるブランド。松村はブランドアンバサダーに就任し、松村が出演する新CM「シロルの魔泡」篇が7月2日より全国で放映される。

　ブランドアンバサダーに就任した松村は「ベタですけど、うれしいものですね」としみじみ。スタッフからは「肌きれいだね。ビューティー系のもの来そう」だと言われていたと振り返り「言われて早数年。全然来ないので、周りのスタッフさんが嘘ついてるのかと思って」と話し、会場の笑いを誘った。松村は「SHIRORUさんが『肌に自信持っていいんだよ』って教えてくれたような。そこでやっと自信がわきました」と喜びを口にした。

　イベントでは「シロルの魔泡」にかけて、松村が使ってみたいと思う魔法を3つ発表。まず松村は「撥水加工人間になる魔法」と答え「全身や、靴や服、自分に関わるものが撥水加工になる魔法にかかりたい。傘がなくても雨の日に生きていけるようになりたい」と願望を明かした。

　2つ目に使いたい魔法を松村は「とろろをいつでも出せる魔法」と発表。とろろが大好きだと話し「今まさにドラマ撮影中なんですけど、ロケ弁とかになるんですよ、毎日。毎日好みのお弁当が出るとは限らない。そんなときにとろろさえ出れば、その後もがんばれるかな」と声を弾ませた。

　松村は「あとはどこから出るのが一番気持ち悪くないかというだけなんです」とその魔法の課題を口にし「ここ（手）に切り口があったらいいんじゃないか。遠くから見たら何かをかけてるように見える。カモフラで袋とかを持っていたら気持ち悪くないんじゃないかな…って寝る前に考えました」と告白。MCが「結構具体的に考えてらっしゃるんですね」と笑うと、松村は「そうですね。冗談じゃないですよ。茶化さないでください」と真剣に口にし、笑いを誘った。

　3つ目に使いたい魔法を松村は「擬態能力」だと告白。小さい頃から狸寝入りが大好きだったそうで「それが発展して、死んだフリが好きだった。狸寝入りを経て、だんだん壁になりきるとか、ベッドになりきることが大好きで。いまだにその感覚が残っていてすごく好きなんです。タコとか見るとかっこいいなと思うんですよね」と語った。

　松村は「魔法を使えるのであれば完全な擬態能力が手に入るんじゃないか。小さい頃の憧れが手に入る」と期待。「みなさんがプリキュアになりたいのと同じです。僕はベッドとか壁になりたかった」と打ち明けていた。