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人気芸能人たちの意外な“旧”芸名 ゆきぽよは“ギャル感ゼロ”な名前だった!<のん、本日誕生日>

クランクイン! / 2024年7月13日 7時0分

(左から)唐沢寿明、ゆきぽよ、今田耕司

 7月13日に誕生日を迎えたタレント、のん。本名の「能年玲奈」としてデビューし、2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で国民的人気を獲得した。能年玲奈の知名度が高まった2016年、突如「のん」に改名し、世間を驚かせた。芸能界ではのんのように、さまざまな理由で改名した人物が多数存在する。今回はそんな「改名した芸能人」と「その理由」を紹介したい。

■今田耕司&ほんこん

 お笑いタレントで現在は司会者としても活躍する今田耕司とほんこん。2人は若手時代「ダブルホルモンズ」というコンビを組んでおり、焼き肉にちなんだコンビ名であることから、今田が「上ロース」ほんこんが「骨付きカルビ」という芸名で活動していた。

 解散後、今田はピン芸人として本名で活動。ほんこんはお笑いコンビ「ホンコン・マカオ」を結成し、「ほんこん」となる。相方が廃業後、お笑いコンビを板尾創路と「130R」を結成し、名前を本名の「蔵野孝洋」に戻した。

 蔵野名義で活動したものの、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)などダウンタウンや今田が出演する番組で「ほんこん」と呼ばれていたことをきっかけに、1997年から「ほんこん」に改名し、現在に至る。

■ゆきぽよ(木村有希)

 モデルでバラエティタレントとしても活動する「ゆきぽよ」こと木村有希。彼女はデビュー当初現在とは違う事務所に入っており、「和泉川雅」という芸名で活動していた。

 ゆきぽよは、2021年に放送された関西テレビ系バラエティ番組『ウラマヨ!』で旧芸名について「そのころもギャルですと言ってたんだけど、それを抑え込みたかったんでしょうね」と振り返っていた。

 和泉川として活動していたゆきぽよは、事務所に無断で雑誌「egg」のオーディションを受験。合格したことを受けて退所し、名前も本名に戻した。

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■井上陽水

 福岡県出身の歌手、井上陽水。1970年代のフォーク・ニューミュージック界をけん引し、「傘がない」「少年時代」「夏まつり」など、名曲を次々と世に生み出す。また、中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」の作詞作曲、PUFFYの「アジアの純真」など音楽プロデューサーとしても高い才能を発揮した。

 そんな井上は1969年、「アンドレ・カンドレ」という芸名でデビュー。これは韓国語で「ベロンベロン(に酔う)」という意味なのだという。1年間「アンドレ・カンドレ」で活動するも全く売れず、井上陽水(ようすい)に改名。なお本名は「いのうえ・あきみ」である。

■唐沢寿明

 フジテレビ系ドラマ『白い巨塔』やNHK大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語~』など、数多くの映画やドラマで主演を務めた俳優・唐沢寿明。現在は日本を代表する大物だが、売れない時代が長く、刑事ドラマのエキストラや仮面ライダーシリーズの敵役スーツアクター、アルバイトなどの下積み生活を送った。

 そんな唐沢は本名の「唐沢潔」としてデビュー。その後、劇団時代に「SEXY KIYOSHI」に改名した。これは2016年10月放送の『超問!真実か?ウソか?」(日本テレビ系)に出演した際に本人が明かしたもので、「当時の友人が劇団を立ち上げる際に、『SEXY KIYOSHI』という名前を考えた」と告白している。

 舞台『ボーイズレビュー・ステイゴールド』のオーディションに合格後、現在の芸名「唐沢寿明」に再改名した。

■生瀬勝久

 俳優としてさまざまなドラマや映画に出演し、幅広い役をこなしている生瀬勝久。同志社大学在学中の1893年、辰巳琢郎が座長を務めていた「劇団そとばこまち」に入団し、芸能界デビューした。

 生瀬の芸能界デビューの芸名は「槍魔栗 三助(やくまくり・さんすけ)。この名前で活動し、30歳で本名の「生瀬勝久」に戻した。改名について生瀬は『朝の連続テレビ小説』に出演が決まった際、『その芸名では出せない』」と告げられたことをきっかけに、「本名の生瀬勝久に戻した」と語っている。

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