『ギークス』初回 “西条”松岡茉優、犯人の開き直りにまさかの返答 ネット称賛「気持ちよすぎる！」（ネタバレあり）

『ギークス～警察署の変人たち～』第1話より

　松岡茉優が主演を務め、田中みな実、滝沢カレンが共演するドラマ『ギークス～警察署の変人たち～』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第1話が4日に放送され、犯人の開き直りの言葉に主人公の西条（松岡）が驚きの反応を示すと、ネット上には「すごいwww」「気持ちよすぎる！」などの声が集まった。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）

　本作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女性たちが、週末の井戸端会議で事件解決をアシストする新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。

　ある日、結婚披露宴会場で殺人事件が発生。新郎は元サッカー日本代表選手の柘植仁（味方良介）。新婦は令嬢の浜辺理子（石川恋）。賑やかな式が行われる中、お面を被った男が乱入。会場の照明が消えて真っ暗になった隙にお面を被った男は姿を消すものの、その直後、トイレで男性が血を流して亡くなっていたのだった。

　刑事の芹沢直樹（中村蒼）は、必ず仕事を定時で切り上げる鑑識官の西条唯と医務室の産業医・吉良ます美（田中）、交通課の基山伊織（滝沢）に捜査への協力を要請。3人は必ず定時で退勤するもののキッチリ仕事をこなし、捜査に貢献していく。

　第1話のクライマックスでは、男性の刺殺に理子が関与していたことが判明。西条たちに追い詰められた理子は「ずっと有名人の妻になるって決めてたの！」と声を上げ「今どき、女の幸せなんて自分で守るしかないじゃない！」と開き直ってみせる。さらに理子が「あなたたちも女だったらわかるでしょ？」と問いかけると、西条は無表情に「わからないですごめんなさい」と即答。そして退勤時間がきたことを確認し「定時になりました。お先に失礼します」と吉良や基山とともに帰っていく。

　犯人の言葉に「わからないです」と即答し、当然のように定時で帰っていく西条たちの姿が描かれると、ネット上には「すっごいバッサリ切るwww」「パッと切り上げられるのすごいwww」といったコメントや「定時をなんとしても死守する3人いいな」「全否定わからないです、気持ちよすぎる！！」などの反響が相次いでいた。