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『ブラックペアン シーズン2』初回 “天城”二宮和也、手術後のまさかの言動に反響「究極のツンデレ」(ネタバレあり)

クランクイン! / 2024年7月8日 6時0分

日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』第1話より

 二宮和也が主演する日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が7日に放送され、外科医・天城雪彦(二宮)の手術後の意外な言動が描かれると、ネット上には「究極のツンデレ」「初回から痺れる」といった声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

 海堂尊の小説『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』を実写化する本作は、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の続編。シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮は、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶため“悪魔”とも表される世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。

 オーストラリアのハートセンターで働く天城雪彦のもとに、病を抱えたパク・ソヒョン(チェ・ジウ)と彼女の息子・ミンジェ(キム・ムジュン)が訪ねてくる。

 ソヒョンの手術依頼を快く引き受けた天城は1つの条件を突きつける。その条件とは、全財産の半分を賭け金にしたギャンブルで天城と対決し勝利するということ。ソヒョンは自身が経営するすべての飲食店の権利書を差し出して賭けに勝利。天城の手術を受ける権利を手にする。

 驚くべき手際の良さで手術を終えた天城は、ひざまずいて感謝するミンジェに「お店の経営権はコンサルティング会社にすべて売却しました」と報告。納得するミンジェに、天城は「ただ、1店舗だけ赤字のために売却することができなかったので、こちらはお戻しします」と1枚の権利書を手渡す。それは、ソヒョンと亡き夫にとって大切な1号店の権利書だった…。

 手術を終えた天城の言動に、ネット上には「ほんとに赤字だったからなのか…?」「残してくれたんじゃないの?」などのコメントや「粋なことするじゃん天城先生〜」「究極のツンデレ」「初回から痺れるなぁ」といった反響が相次いでいた。

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