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マーベル新作『アガサ・オール・アロング』9.19配信! “最強クラスの魔女”がカオスをもたらす

クランクイン! / 2024年7月9日 13時0分

ドラマ『アガサ・オール・アロング』キービジュアル

 マーベルが贈る最新ドラマシリーズ『アガサ・オール・アロング』が9月19日からディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信されることが決定。あらゆる魔術を操る“最強クラスの魔女”でありながら、 挑発と裏切りが大好きな得体の知れない主人公アガサ・ハークネスの姿を捉えた予告編とUS版キー ビジュアルも公開された。

 本作は、ドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』で初登場したアガサが主人公の物語。『ワンダヴィジョン』では、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフの強大な力を奪うべく、アガサはあらゆる裏工作を行い、ワンダたちの愛犬を事故に見せかけて殺したり、錯乱したフリをして相手にまんまと“気付き”を与えたり…と、魔術だけでなく、言葉や演技を巧みに使い分けて周囲を翻弄したが、最後はワンダに力を奪われ、記憶を失ってしまった。

 そんなアガサは、数百年前から現代まで生き続けてきた魔女だ。過去には黒魔術を使 ったとして仲間の魔女から処刑されかけるが、逆に彼女たちのパワーを全て吸収し力を覚醒。しかしアガサの真の恐ろしさはその圧倒的な魔術ではなく、裏工作の緻密さと、 何をしでかすかわからない厄介さにある。捉えどころがなく本心が読み取れず、おどけたかと思えば次の瞬間には妖しく挑発するなど、予測不能で裏だらけ。そんな彼女が主人公の座を手にした本作の予告編の中でも、見る者にまでカオスをもたらしていく。

 冒頭では、なぜか警察官姿のアガサが殺人事件を捜査。しかし謎の女性に指摘をされたことで、魔女としてのアガサが正体を現す。なぜ彼女は警察官にふんしていたのか? そして映像ではその後、魔女アガサの真の姿とともに、驚きと恐怖だらけの魔法ワールドの扉が開かれていく。果たして彼女の真の目的は? 再び世界中が、アガサの“裏”に騙されてしまうこと確実だ。

 この“裏工作”はタイトルでも発揮されており、本作の副題が「オール・アロング」に決定するまで、「The Darkhold Diaries」「House of Harkness」「Coven of Chaos」「The Lying Witch with Great Wardrobe」と計4回の変更が行われてきた。マーベル・スタジオ公式Xでの正式タイトル発表時には併せてこれら4タイトルについても触れられており、“オール・アロング=最初からずっと”、われわれはアガサに翻弄されていたのかもしれない。

 アガサ役を務めるのは、『スパイダーマン:スパイダーバース』『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』のキャスリン・ハーン。ほかキャストには、ドラマ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』のオーブリー・プラザ、ドラマ『HEARTSTOPPER ハートストッパー』のジョー・ロックといった、多彩な面々が名を連ねる。

 製作総指揮には、『ワンダヴィジョン』のジャック・シェイファー、各話のエピソード監督には、大ヒット作『ウェンズデー』のガンディア・モンテーロや、人気ドラマ『ザ・ボーイズ』のスピンオフ『ジェン・ブイ』のレイチェル・ゴールドバーグが参加。さらには、『アナと雪の女王』の名曲「レット・イット・ゴー」や、『リメンバー・ミー』の主題歌の作詞・作曲で知られるクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが本作に新たな曲を書き下ろしたとも言われている。第一線で活躍するトップ・クリエイターをあらゆる角度から集めて“混沌”で煮詰め、見る者すべてを騙す魔女アガサがもたらす“カオス”がまもなく訪れる。

 ドラマシリーズ『アガサ・オール・アロング』は「ディズニープラス」にて9月19日より独占配信。

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