チャニング・テイタム、珍しく恋人のゾーイ・クラヴィッツについてコメント

　映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』の公開を控えるチャニング・テイタムが、恋人ゾーイ・クラヴィッツとの関係について、珍しくあちこちのインタビューで語っているようだ。

　映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』や「ダイバージェント」シリーズなどに出演し、レニー・クラヴィッツの娘としても知られるゾーイとは、彼女の監督作『Blink Twice（原題）』の撮影をきっかけに交際に発展したチャニング。Extraのインタビューでは、映画で一緒に働いたことが、2人の関係を決定付けたとコメント。「創作活動や映画制作、全般的なことだけど…僕らはみな、毎日起き出して、自分の人生をどのように形作る、いつ誰と創造するか模索します」と述べ、『Blink Twice』のおかげで付き合うきっかけになったと明かした。

　またE Newsでは、「僕らの関係は、ある意味クリエイティブなプロセスの中から生まれた」「おかげで付き合うようになったし、人生で愛するもの、生活の中の愛するもので繋がっていると思わせてくれた」とコメント。ゾーイとコラボレーションした作品は「やりやすかった」と述べた。

　Peopleのインタビューでは、製作活動と恋愛の関係について、さらに持論を発展。「恋人や愛する人とクリエイティブな仕事をすることをおススメします。子供を持つことや、結婚を考えているなら、パートナーとクリエイティブなプロジェクトを探してみてください」と語ったそうだ。

　なおチャニングは、ゾーイの父親レニーとも良い関係を築いているようで、今年3月にレニーがハリウッドの殿堂入りを果たした際には、ゾーイとともに式典に駆けつけ、ゾーイのスピーチを見守った。

　レニーはチャニングについて、BBCのポッドキャスト『Zoe Ball and Friends（原題）』で「本当に良い奴だ」とコメント。「彼は育ちがいいから、マナーがいいし、魅力的だ。彼には魂がある」と絶賛し、「すぐに家族の一員になった。すっかり馴染んでいるし、2人は愛し合っているよ」と話していたという。