『ギークス』“伊織”滝沢カレン、複雑すぎる家庭事情に視聴者ビックリ「なかなかヘビー」

『ギークス～警察署の変人たち～』第2話より

　松岡茉優が主演を務め、田中みな実、滝沢カレンが共演するドラマ『ギークス～警察署の変人たち～』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第2話が11日に放送され、交通課の基山伊織（滝沢）の複雑な家庭事情が描かれると、ネット上には「最悪すぎ！！」「なかなかヘビー」といった声が相次いだ。

　本作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女性たちが、週末の井戸端会議で事件解決をアシストする新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。

　小鳥遊（たかなし）署の管内で、新たな事件が起きた。犯人は道路脇の階段から被害者を突き落とし、近くにあった自転車を盗んで逃走したようだ。

　金曜日。西条唯（松岡）は、保管倉庫で証拠物件の整理をしていた。しかしきれいに整備された棚に出所不明のクマのぬいぐるみが。西条はぬいぐるみを処分しようとするが、杉田翔（泉澤祐希）は署のホームページに掲載して遺失物として情報を集めることにする。月曜日。小鳥遊署にクマのぬいぐるみの持ち主だという人物が2人も現れるのだった…。

　クマのぬいぐるみと突き落とし事件のつながりが描かれた第2話。事件を解決へと導いた唯や吉良ます美（田中みな実）、伊織は定時を迎えたので帰路へつくことに。帰宅した伊織は、居間にタバコの吸い殻があるのを発見し、同居する弟たちに「もしかしてお父さん来た？」と聞く。すると妹の沙織（今井アンジェリカ）は父親が来ていたことを認めつつも「またどっか行っちゃった」とポツリ。

　吸い殻を片付けていた伊織は部屋に異変を感じると、隠していた通帳がなくなっていることが判明。父親が通帳を持ってどこかへ消えたことが示唆されると、ネット上には「え？！お父さんに通帳盗られたの？！」「最悪すぎ！！」などの反響や「なかなかヘビーな背景や」「家庭事情、複雑そうすぎる」といったコメントが集まっていた。