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『クラ好き』初回 “脛男”木村昴の切ないエピソードに反響「濃い青春」「純粋さに感動」

クランクイン! / 2024年7月12日 6時0分

ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』第1話より

 木村昴がドラマ初主演を務める『クラスメイトの女子、全員好きでした』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)の第1話が11日に放送。脛男(木村)の切ないエピソードに反響が集まっている。

 本作は、作家・爪切男の同名エッセーを基に、“真の作者を巡る”オリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化。人の欠点に引かれて、すぐ恋に落ちてしまうダメ男が、超個性的なクラスメートの女子たちに片思いを重ねながら成長していく回想ハートフルコメディー。

 小説「春と群青」で、新人文学賞を受賞した脛男。しかし、「春と群青」はタイムカプセルに入っていたクラスメイトが書いた小説を盗作したものだった。

 脛男は担当編集の片山美晴(新川優愛)にそのことを打ち明けるが、後がない美晴は「このままダマでいきます。このまま誰にも話さず新連載を進めようと思います」と宣言。脛男は中学時代の話を美晴にする中で「クラスメイトの女子、全員好きだったので。好きになるポイントが変わってるとかってよく言われるんだけど、僕にとっては全員魅力的なので」と明かす。

 美晴は、それは特別な経験だと言い、脛男が好きだった女子との思い出を半自伝的につづり、それを新連載にしようと提案。そして脛男は谷口という女子との思い出を書き始めた。

 中学時代、スネオ(及川桃利)と谷口(石井友奈)はベルマーク委員だった。谷口は、スネオに「ベルマーク1000枚集めたらキスしてあげる」と約束。スネオは必死にベルマークを集め、ある日、隣の中学に通う三浦という先輩と出会う。三浦はスネオの事情を知り、ベルマーク集めに協力してくれるようになる。

 無事に1000枚を集め、三浦からキスのコツも聞いたスネオ。ベルマーク提出日の前日に谷口を呼び出し、ベルマークを見せた。谷口は楽しそうにスネオの話を聞いていたが、「ごめんなさい! キスしたくて集めたんでしょ? これ。キスはできないんだ。いろいろ事情があって」とまさかの発言。スネオは「全然いいよ! 僕も冗談だと思ってたし」と言いつつも、肩を落とす。

 翌日、スネオは一人でベルマークを提出。帰り道に谷口を見かけて追いかけると、谷口が三浦とキスしているところを目撃してしまう。

 脛男はそのエピソードをつづり「僕のファーストキスは20歳の時。出会い系で知り合った女性とのキスになりました。いつかお会いすることがあったら、そのエピソードを詳しく教えてあげたい。きっとあの日のように大笑いしてくれると信じて。今なら言える。谷口茜さん、僕はあなたのことが好きでした」と結ぶのだった。

 中学時代の脛男の切ないエピソードに視聴者からは「切なかった」「純粋さに感動しました」「悲しい青春だけど濃い青春」「これは辛い」などの声が続出。また、「テンポ良くてキャラも個性的でおもしろかった」「想像以上の面白さ」「演技するきむすばもナレーションするきむすばも楽しめて最高」などの声も相次いでいる。

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