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櫻井翔、9回目の五輪キャスターに! SPサポーターは上田晋也 日テレ系「パリオリンピック」番組キャスター陣決定

クランクイン! / 2024年7月13日 5時0分

日本テレビ系「パリオリンピック」番組キャスター陣(左から)上田晋也、櫻井翔

 櫻井翔が日本テレビ系「パリオリンピック」(TM)番組のメイキンキャスター、上田晋也がスペシャルサポーターを務めることが決定した。アスリートキャスターを務める競泳金メダリスト萩野公介とともに熱戦を届ける。

 フランス・パリで行われるスポーツの祭典、第33回オリンピック競技大会「パリオリンピック」が、7月26日に開幕する。日本テレビ系パリオリンピック番組のメインキャスターには、夏・冬通じて9回目のキャスター就任となる櫻井翔、スペシャルサポーターに夏季4大会連続となる上田晋也が就任。アスリートキャスターを務める競泳金メダリスト、萩野公介とともに、19日間に渡る熱戦を届ける。

 日本テレビ系では、開会式翌日の7月27日15時55分から、52年ぶりのメダル獲得が期待される「バレーボール男子」の大会初戦、日本対ドイツの予選リーグ第1戦を生中継するほか、悲願の金メダルを目指す「卓球女子団体決勝」や、東京大会で金メダルを獲得した橋本大輝選手に連覇の期待がかかる「体操男子個人総合決勝」など、日本のメダル獲得が期待される注目種目を放送する。

 9回目のキャスター就任となる櫻井は、「東京大会は多くの会場に足を運びましたが無観客開催でしたし、北京大会は現地での取材が叶わなかったので、直近2大会と全く違う景色の大会が見られると思います。観客の皆さんの声援、熱狂を感じ、大きな渦の中にいる感覚で取材出来るのが楽しみです」と心境を明かす。そして、「海を渡ってのオリンピック取材は平昌大会以来6年ぶり、夏季大会ではリオ大会以来8年ぶりになります。選手の皆さんの活躍とともに、観客の熱、会場の熱、パリの熱を余すことなく伝えていきたいと思います」と意気込みを明かした。

 スペシャルサポーターの上田は、「去年、ラグビーワールドカップの現地取材でパリに行って、オリンピック会場関連の場所も取材しましたが、エッフェル塔をバックにビーチバレー、グラン・パレでフェンシングが行われるなど、歴史あるパリの街ですごく画になるし、素敵な映像が見られるのでは、と想像しています」と期待。「できる限り会場に足を運んで取材出来るよう、万全の状態で取材に臨みたいと思います。現地取材では、試合前の選手の表情、現地の雰囲気、熱気など、テレビで映っていないようなところを1つでも多くお伝えできたらと思っています」と抱負を語った。

 第33回オリンピック競技大会「パリオリンピック」は、7月26日に開幕。

 櫻井翔、上田晋也のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■櫻井翔

――夏冬通じて9回目のキャスター就任。開幕が迫り今の心境は?

 東京大会は多くの会場に足を運びましたが無観客開催でしたし、北京大会は現地での取材が叶わなかったので、直近2大会と全く違う景色の大会が見られると思います。観客の皆さんの声援、熱狂を感じ、大きな渦の中にいる感覚で取材出来るのが楽しみです。

――注目する競技・選手は?

 柔道の阿部一二三選手・阿部詩選手の「兄妹の金メダル」が再びパリで見られるのか、注目しています。柔道はフランスでの人気競技の1つですし、東京大会では4年後の地元パリ開催を見据えて強化を進めていたフランス勢の強さが印象的でした。地元東京ではメダルラッシュに沸いた日本柔道がフランスの地でどのような戦いを見せてくれるのか、日本柔道の意地を見たいと思っています。

 東京大会で取材して、美しい演技で魅了させられた体操・橋本大輝選手にも注目しています。個人総合、鉄棒の2冠だった東京大会から3年、さらに成熟した演技を見られるのが楽しみですし、特に、個人総合で圧倒的な強さを見せて欲しいと思います。

 また、コンコルド広場で行われるアーバンスポーツも楽しみです。東京大会では、スケートボードなどで、選手同士みんなでたたえ合っている姿が素敵だなと思いましたが、今回、新種目として採用されるブレイキンで、ダンスがオリンピック競技としてどう表現されるのか、表現する選手と、競い合うライバル、仲間がどのような空間を作り出すのか楽しみにしています。

――パリ大会に向けての意気込み。

 海を渡ってのオリンピック取材は平昌大会以来6年ぶり、夏季大会ではリオ大会以来8年ぶりになります。レスリング日本代表の須崎優衣選手に取材でお話を伺いましたが、前回東京大会は無観客での金メダル獲得だったので今回は応援してくださる方々の前で頑張っている姿を見せたい、という思いを強く感じました。選手の皆さんの活躍とともに、観客の熱、会場の熱、パリの熱を余すことなく伝えていきたいと思います。

■上田晋也

――100年ぶりパリ開催のオリンピックで楽しみなところ。

 去年、ラグビーワールドカップの現地取材でパリに行って、オリンピック会場関連の場所も取材しましたが、エッフェル塔をバックにビーチバレー、グラン・パレでフェンシングが行われるなど、歴史あるパリの街ですごく画になるし、素敵な映像が見られるのでは、と想像しています。特に、アーバンスポーツはコンコルド広場で行われますが、歴史あるものと新しいアーバンスポーツの融合、マッチングを楽しみたいと思います。

――注目する競技・選手は?

 卓球女子団体は、12年のロンドン大会から、リオ、東京とずっと見てきて、銀メダルと銅メダルを獲得してきましたが、年々進化、ステップアップしてきているように感じていますので、今回、いい色のメダルを取って欲しいと願っています。また、バレーボールは男女ともに注目していて、日本らしい緻密なバレーを見せて欲しいですし、ともにメダル獲得、ということになれば本当に快挙だと思います。競泳では、池江璃花子選手が久々の個人種目出場ということで、オリンピックの舞台にたどり着いたこと自体、すごいことだと思いますし、池江選手らしいスマイルが見られるようなレースにして欲しいと思っています。

――パリ大会に向けての意気込み。

 前回、東京大会は、大会初日にコロナを発症したため、1か所も取材に行くことは出来ませんでした。アスリートの方々は「オリンピックの借りはオリンピックでしか返せない」とよく話をされますが、私こそ、パリ大会で借りを返すべく、できる限り会場に足を運んで取材出来るよう、万全の状態で取材に臨みたいと思います。現地取材では、試合前の選手の表情、現地の雰囲気、熱気など、テレビで映っていないようなところを1つでも多くお伝えできたらと思っています。

■日本テレビスポーツ局 パリ五輪中継プロデューサー・山下剛司

 今大会も、アスリートへのリスペクトやスポーツ愛にあふれる、櫻井翔さん、上田晋也さんにキャスターを務めていただけること、お2人とともにパリでの熱戦をお届けできることを楽しみにしています。櫻井さんは「news zero」、上田さんは「Going Sports & News」のキャスターとしても、東京大会以降の3年間、多くのインタビューや競技取材を行ってきて、選手たちのオリンピックに向けた努力や覚悟、オリンピックにかける思いの強さ、を実感されています。お2人の言葉を通して、選手たちの積み上げてきた努力や大会にかける思い、覚悟を描きながら、アスリートキャスターの萩野公介さんとともに、選手の皆さんの輝いている姿を多くの方々にお届けしたいと思います。

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