『海のはじまり』“夏”目黒蓮＆“海”泉谷星奈が涙 「涙腺崩壊」「演技がすごすぎる」と反響

ドラマ『海のはじまり』第3話より

　Snow Manの目黒蓮が主演を務めるドラマ『海のはじまり』（フジテレビ系／毎週月曜21時）の第3話が15日に放送。夏（目黒）と海（泉谷星奈）が涙を流す場面に反響が集まっている。

　本作は、脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデューサー・村瀬健の『silent』（フジテレビ系）チームが再集結した完全オリジナル作品。人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を丁寧に描く。

　夏は、水季（古川琴音）亡き後も気丈に振る舞う海に「なんで元気なふりするの？　水季死んで悲しいでしょ。何してても思い出してきついと思うし。なんで？　泣いたりすればいいのに」と質問。「水季だって元気でいてほしいって思ってると思うけど、でも、元気ぶっても意味ないし。水季の代わりはいないだろうし。水季が死んだってことから気そらしたってしょうがないし。悲しいもんは悲しいって吐き出さないと」と伝える。感情があふれた海は、夏にしがみついて涙を流し、夏も海を抱きしめ返して目に涙を浮かべた。

　後日、夏と海は海岸へ遊びに行き、カメラでシャッターを切りながら楽しむ。夏は「『パパいつ始まるの？』って聞いてくれたけど、始めてほしいってこと？　パパになってほしいってこと？」と質問。すると海は「ううん。夏くん、パパやらなくていいよ。でも、いなくならないで。ママとパパ一人ずつしかいないから、だからいなくならないで」と思いを伝えた。

　夏は海を膝の上に乗せて「水季の代わりにはなれないけど、一緒にはいれる」と告げる。海は「じゃあ、いて」とほほ笑み、夏も「わかった」とうなずくのだった。

　海が夏にしがみついて涙を流すシーンに、視聴者からは「涙止まらなかった」「涙腺崩壊」「夏くんによって海ちゃんが涙流せてよかった」「涙流した海ちゃんを見てホッとした」「もらい泣き」などの声が続出。また、目黒と泉谷の演技にも「演技がすごすぎる」「上手すぎ」「素晴らしい」など絶賛の声が相次いでいる。