山崎まさよし×酒井大成『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』に杏子がゲスト出演！ OPテーマは山崎の書き下ろし 予告映像解禁

ドラマ『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』第1話場面写真

　7月25日より順次放送開始となる山崎まさよし＆酒井大成ダブル主演ドラマ『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』（MBSほか）より、先行カットおよび予告映像が解禁。ゲストとして小南光司と杏子の出演が発表されたほか、オープニング主題歌は山崎の新曲「フリト」、エンディング主題歌は泡く、脆く。「めをみて feat.千鎖 from ミセカイ」に決まった。

　本作は、松本あやかの同名漫画を実写化するヒューマングルメラブストーリー。

　若手の編集者・石田友也（酒井大成）は、女性誌の環境になじめず悩んでいた。そんな中、編集長・藤堂ゆり子（川面千晶）からの指名で、突如テレビや雑誌に引っ張りだこの人気料理研究家・三ツ矢歩（山崎）の担当になる。初めての訪問に卒倒するほど緊張していた石田だったが、三ツ矢が振る舞う料理にすっかり胃袋をつかまれ、自分を見つめる三ツ矢の優しい視線、朗らかな人柄、時折見せるかわいさに、なんだが胸が―。

　三ツ矢の元恋人・野口薫（丸山智己）、カフェバーのマスター・シゲ（宇野祥平）、石田の働く編集部の同僚・相沢千翔（三原羽衣）、三ツ矢の番組のアシスタント・ゆぴ（今森茉耶）らの登場で物語も大きく動き出し…。

　予告映像では、三ツ矢歩（山崎）と石田友也（酒井）の衝撃的な出会いの場面から、三ツ矢がもてなすおいしそうな手料理の数々などが映し出される。優しく穏やかな空気とともに、元恋人・野口薫（丸山）や、カフェバーのマスター・シゲ（宇野）も登場する。

　また、主人公・石田友也とは別の出版社に勤めており、ライバル視されることとなる編集者・冬島役で小南光司、劇中のあるイベントで三ツ矢と薫を撮影するカメラマン役で山崎と数多くのアーティストコラボレーションをしている杏子がゲスト出演する。

　オープニング主題歌である山崎の新曲「フリト」は本作のために書き下ろされた楽曲で、優しくも爽やかなメロディーと、温かみのある歌声のナンバー。三ツ矢先生の飼い犬（フリト）の名前と同じタイトル名も、作品とともに楽しめる、遊び心ある主題歌となっている。

　エンディング主題歌の泡く、脆く。「めをみて feat.千鎖 from ミセカイ」(本日7月18日より配信開始）は、泡く、脆く。の初のフィーチャリング楽曲。切なくも力強いバラードメロディーや歌詞が、本作のエンディングとして、ドラマの穏やかな作風ともマッチしている。

　MBSドラマフィル『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』は、MBSにて7月25日より毎週木曜25時29分（1～3話のみ25時39分）、テレビ神奈川にて7月25日より毎週木曜25時、テレビ埼玉にて7月29日より毎週月曜24時、群馬テレビにて7月30日より毎週火曜24時30分、とちぎテレビにて7月31日より毎週水曜25時、チバテレにて8月1日より毎週木曜23時放送。

　ゲスト出演する小南、杏子、主題歌アーティストの山崎、泡く、脆く。のコメント全文は以下の通り。

＜コメント全文＞

■小南光司

　本作で冬島役をやらせていただきました、小南光司です。撮影期間は2日ととても短かったのですが、三ツ矢先生役の山崎まさよしさんが気さくに話しかけてくださったり、スタッフの方々含めとても良い雰囲気の現場だったのですぐに打ち解けられました。そのおかげで三ツ矢先生とのちょっぴり大人なシーンも深みが増したかなと思います笑

　観てくださる方も三ツ矢先生が作る料理を再現してみたりして三ツ矢先生に餌付けされている気分を味わってみてください。これからどんどん気になる展開になるので、是非ご覧頂けたら幸いです。

■杏子

　山崎まさよし君の役者としての作品は、数多く拝見していますが、ヤマが役者としての現場に立ち会ったのは初めてで。ミュージシャン山崎まさよしとは違ったオーラを放ち、役者！山崎まさよし！そのたたずまいに、近寄り難さを感じたくらい。それも、たまらないキャラクターの三ツ矢先生で。その存在感に圧倒されました。さらに、野尻克己監督！　ワクワクでしかないです。

■山崎まさよし

　フリトという名前の犬が本編に出てきます。僕も犬を飼っているのでなんとも言えず愛おしい存在でなかなか形容し難いのですが、無差別に愛する象徴という意味で今回の歌を書かせていただきました。全然いうこと聞かない奴なんですけどね。

■泡く、脆く。

人と人との距離感を大切にするこの作品に関われたこと、
とても嬉しく感じています。

この楽曲に込めた気持ちは
もどかしい距離感だったり、
有耶無耶な関係だったり、
目を見て伝えることの大切さ、
一つ一つの意味ある行動や言動に
ほんの少しでも色を付けられたら嬉しいです。

泡く、脆く。として初のフィーチャリング楽曲なので、
新しい形で作品に溶け込んでくれると思います。