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濱正悟×兵頭功海が“秘密の相棒”に! サスペンス&BLラブコメ『毒恋』、9.17スタート

クランクイン! / 2024年7月22日 8時0分

ドラマ『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』主演の(左から)濱正悟、兵頭功海

 濱正悟と兵頭功海がダブル主演するドラマ『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』が、TBSにて9月17日より毎週火曜23時56分に放送されることが決まった。2人は共にTBSドラマ初主演。

 本作は、秘密の相棒となったエリート弁護士×天才詐欺師のサスペンス&ボーイズラブコメディー。原作は牧野圭祐が書き下ろす同名小説で、この小説の上巻が7月25日、下巻が10月25日に角川文庫(KADOKAWA)から発売される。また、同名漫画がマンガPark(白泉社)で連載され、第1話はあす7月23日0時に配信がスタートし、第2話以降も毎週火曜に配信予定。

 天才弁護士・志波令真は、大学在籍中に司法試験を最高得点でクリアし、大手法律事務所の最年少共同パートナーとなる。あまたの大手クライアントの法律顧問として重宝されている。

 ある日、志波はバーで謎の天才詐欺師・ハルトと出会う。有能な仕事のパートナーを探していた志波に「相棒になってあげてもいいよ」と誘うハルト。他人になりすますハルトの才能を買い、志波はハルトを自宅で“飼う”ことに。絶対秘密のパートナーとの共同生活が始まる。甘え上手でどんな危険な目に遭おうと飼い主のために尽くすハルトに、恋愛初心者の志波は次第に“毒”され、ついに“恋”に落ちる…。

 正反対の2人が絶対秘密のバディを組み、痛快にトラブルを解決していく。やがて2人は巨悪と対峙(たいじ)することに…。

 濱正悟が演じる志波令真は、頭脳明晰(めいせき)で法律運用センスも抜群の天才弁護士。一方で空気も人の心も読むのが苦手な一面も。高層マンションに住んでいるが、多肉植物と会話する孤独な生活を送っている。趣味はソロキャンプで、ハードワークと人付き合いから逃れて自然の中で過ごすのが好き。しかし、キャンプの能力は著しく低く不器用。ひょんなことからハルトを飼い、仕事を裏側からサポートさせることになるが、“飼い主”でありながらハルトの奔放さと大胆さにほんろうされ調子を狂わされる。ハルトに対して次第に芽生えてくる感情を、ツンデレで恋愛経験がない志波はうまく表現できず、もどかしく感じている。

 濱は「私が演じる志波は、仕事は完璧にこなすエリート弁護士ですが、私生活では素直に本心を言えない不器用な性格です。自分の本当の気持ちを押し隠してしまうところは理解できますし、合理主義な部分は自分との共通点かもしれません」とコメント。

 兵頭功海が演じるハルトは、口が達者でどんな人物にもなりすますことができるコピー能力を生かし、詐欺を生業に生活している。志波に才能を買われ、相棒として弁護士業を裏で手伝う秘密のパートナーに。次第に志波の繊細さと不器用さが愛おしく思え、引かれていく。本心は語らないが、行動で示したり直球で言葉にしたりと、志波をほんろうする。また、住所不定でサバイバル能力が高く、訳あり少年少女の面倒を見るなどの一面もあり、ベールに包まれたバックボーンがある。

 兵頭は「クールで、恋愛慣れしていない志波をハルトが振り回し、それによって変化する表情。志波の表情が視聴者の方の気持ちだと思って、濱くん演じる志波の良い顔を引き出すために、僕もハルトになりきって、思いっきり恋したいと思います」とコメント。

 原作者の牧野は「このコメントを書いている時点では撮影は始まっておらず、脚本を拝読しただけですが、ドラマならではの描き方やキャラクターの魅力が随所に散りばめられていて、原作・ドラマでまた違った楽しみ方ができると感じています」としている。

 ドラマストリーム『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』は、TBSにて9月17日より毎週火曜23時56分放送。日本国内では地上波放送開始に先行してNetflixにて9月10日から配信。その後、海外にて順次配信を予定。

※コメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■主演 志波令真役・濱 正悟

今回、初の弁護士役で同性を好きになるラブストーリー作品ということで、俳優としてまた新たな挑戦になります。
私が演じる志波は、仕事は完璧にこなすエリート弁護士ですが、私生活では素直に本心を言えない不器用な性格です。自分の本当の気持ちを押し隠してしまうところは理解できますし、合理主義な部分は自分との共通点かもしれません。そんな志波は、序盤では鉄壁に心を閉ざしていますが、そこからハルトによってどのように心を開かれていくのか、どう行動していくのか、心境の変化を楽しみにしていただきたいですし、天才詐欺師・ハルトの変身具合もこのドラマの見どころだと思います。私もとても楽しみです。
TBSドラマで主演をさせていただけることは、うれしさと同時により責任が伴ってくるので、相棒(予定)の兵頭と共に一生懸命向き合いたいと思っています。ビジュアルもお芝居も、影響し合う2人に注目していただきたいです。

■主演 ハルト役・兵頭功海

日曜劇場『下剋上球児』にてTBSさんのドラマに初めて出演させていただき、ご縁あって、金曜ドラマ『9ボーダー』にも出演させていただき、今回、TBSさんで主演を務めさせていただけることが、繋がっている感じがして、とてもうれしかったです。
原作も読ませていただいていて、物語として面白いなと思っていたので、お話をいただいた際は、自分がこの作品に参加できるんだとワクワクしました。
そして、最近は「恋愛ものをやりたい」と思っていたのですが、初めて主演を務める恋愛作品が、個人的に縁のある濱くんと、ということでとてもうれしかったです。2人でいい作品にしたいなという気持ちになりました。濱くんは上京してきて最初の頃に出会った先輩で長い付き合いがあります。とても信頼できる人と恋愛作品ができること、そしてバディが組めることがとても楽しみです。
クールで、恋愛慣れしていない志波をハルトが振り回し、それによって変化する表情。志波の表情が視聴者の方の気持ちだと思って、濱くん演じる志波の良い顔を引き出すために、僕もハルトになりきって、思いっきり恋したいと思います。

■原作・牧野圭祐

このたびのドラマ化、心からうれしく思っています。
このコメントを書いている時点では撮影は始まっておらず、脚本を拝読しただけですが、ドラマならではの描き方やキャラクターの魅力が随所に散りばめられていて、原作・ドラマでまた違った楽しみ方ができると感じています。
「冷酷で人嫌いのエリート弁護士」と「人なつっこいワンコ系詐欺師」という正反対の男たちを、濱さんと兵頭さんがどのように演じられるのか、どのように「毒」されて、「恋」となってしまうのか? おふたりの化学反応を想像しながら、放送を楽しみに待ちたいと思います!

■プロデューサー・三浦和佳奈

“毒”と“恋”、“弁護士”と“詐欺師”、なんとも危険で面白そうな要素が掛け合わされた原作をドラマ化できることにとてもワクワクしています。
冷酷で人嫌いのエリート弁護士・志波と人たらしのワンコ系詐欺師・ハルト、仕事も性格もなにもかもが正反対で凸凹な2人が出会い、どんな相乗効果をもたらすのか?
恋愛初心者の志波が、ハルトに次第に“毒”されて、遂に“恋”に落ちてしまうのか?
最高の相棒は、最高の恋人になれるのか!?
志波とハルトの恋愛模様、そして、仕事上の最高の相棒としての活躍も楽しんでいただければと思います!

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