明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、暴行事件を担当 19歳の少年と出会う

連続テレビ小説『虎に翼』第82回より

　伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第17週「女の情に蛇が住む？」（第82回）が7月23日に放送される。

　連続テレビ小説『虎に翼』は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの半生をモチーフにした連続テレビ小説第110作目となる物語。伊藤演じる主人公・猪爪寅子が弁護士、そして裁判官として社会の不公正に立ち向かう姿をユーモラスかつエモーショナルに活写する。

■第82回あらすじ

　寅子は“学校に友だちはいない”という優未（竹澤咲子）の言葉が気にかかる。出勤すると、杉田（高橋克実）が深田（遠山俊也）をマージャンにしつこく誘っていた。自分が参加すると言いだす寅子だが、寅子は歓迎されない。

　そんな中、寅子は新潟地裁である暴行事件を担当することに。被害を受けた19歳の少年・元木（山時聡真）は、市内で頻発するひったくり事件に関わっているようだった。

　連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。