『新米記者トロッ子』初出し映像も！ 主題歌リリックビデオ＆キャストのピース集めたキュートなオフショット公開

映画『新米記者トロッ子　私がやらねば誰がやる！』リリックビデオより

　櫻坂46の藤吉夏鈴が主演する映画『新米記者トロッ子　私がやらねば誰がやる！』より、初出しの本編映像を織り交ぜた4人組バンド・クレナズムの主題歌「リベリオン」リリックビデオと、キャストのピース姿を集めたキュートなオフショットが解禁された。

　本作は、高校の新聞部を舞台に、部員たちが社会の端っこから大人たちの闇に迫る、“正義”や“善悪”を考えさせる痛快な社会派エンターテインメント。宮川彰太郎が日本大学藝術学部映画学科在籍中に授業の課題で制作した企画書が原案となった。監督は小林啓一、脚本は大野大輔が務める。

　主人公・所結衣は、正体不明の作家“緑町このは”に憧れる文学少女。このはに会いたい一心で、このはが在籍する名門・私立櫻葉学園高等学校に入学し、文芸部への入部を試みる。しかし、とある理由で入部はかなわず…。

　落ち込む結衣に文芸部の部長・西園寺茉莉（久間田琳加）が手を差し伸べ、正体不明の作家“このは”を見つけ出せば入部を許可するという条件を提示。結衣は、“このは”へのインタビュー実績がある学園非公認の新聞部に潜入し、部長・かさね（高石あかり）と副部長の春菜（中井友望）のもとで新米記者“トロッ子”として活動することになるが…。

　主人公の私立櫻葉学園高校新聞部・新米記者“トロッ子”こと所結衣役に、櫻坂46のメンバーとして活躍しながら女優としても注目を集める藤吉夏鈴。共演には高石あかり、久間田琳加、中井友望、綱啓永など新世代を担う新星が集結。さらに、高嶋政宏らベテラン陣が脇を固める。

　この度、初出しの本編映像を織り交ぜた、4人組バンド・クレナズムの主題歌「リベリオン」リリックビデオが解禁。主人公・所結衣（藤吉）が学園の新聞部を訪ねるシーンから始まる。続けて、爽快感あふれるサウンドをバックに、結衣が新米記者“トロッ子”として奮闘する姿が映し出されるほか、杉原かさね（高石）と恩田春菜（中井）の新聞部員たちや、西園寺茉莉（久間田）、松山秋（綱）らも登場。キリっとした表情から清々しい表情、全速力で駆け抜ける姿など生徒たちの様々な表情が詰まった、眩しい青春を感じさせるリリックビデオ映像に仕上がった。10代ならではの葛藤や想いにリンクした、背中を押してくれるような主題歌の歌詞にも注目だ。

　併せて、キャストたちのピースショットを集めたオフショットも解禁。同世代が集まった本作の撮影現場。そんな撮影現場で彼らが見せたフレッシュさと可愛らしさ、仲の良さが伝わる写真となっている。

　映画『新米記者トロッ子　私がやらねば誰がやる！』は、8月9日よりテアトル新宿・グランドシネマサンシャイン 池袋ほかにて公開。

※高石あかりと高嶋政宏の「高」は「はしごだか」が正式表記