生見愛瑠、憧れのヒロアカ声優！ アフレコど緊張も共演者から絶賛「声から傷みを感じた」

生見愛瑠、映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』ジャパンプレミアに登場

　モデルで女優の生見愛瑠が24日、都内で行われた映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』ジャパンプレミアに山下大輝（緑谷出久役）、岡本信彦（爆豪勝己役）、三宅健太（オールマイト・ダークマイト役）、ゲスト声優として参加の宮野真守（ジュリオ・ガンディーニ役）、そして緑谷出久（着ぐるみ）と共に登壇。自身が演じたアンナ・シャルビーノ役を声優陣から絶賛され破顔していた。

　本作は、テレビアニメとして7期放送されている人気漫画の劇場版第4弾。原作者の堀越耕平が総監修・キャラクター原案を務めた完全オリジナルストーリー。雄英高校で勃発したヒーローと敵の全面戦争が、壮絶なバトルで描かれる。

　先日ロサンゼルスで開催された北米最大のアニメコンベンション「Anime EXPO2024」でのヒロアカスペシャルイベントには、ファン3400人が集結するなど、世界中で旋風を起こしている“ヒロアカ”。もともとヒロアカの大ファンだったという生見はゲスト声優として作品に参加すると「Anime EXPO2024」にも参戦した。

　生見は「熱気がすごかった。初のヒロアカイベントがアメリカなんて感激でした」と興奮気味に語ると「皆さんと一緒にステージに立つことができて光栄です」と破顔する。さらに生見は現地の様子を「会場中を歩いてファンの方にインタビューしました。本当に皆さんキャラ推しがすごくて愛に溢れていました」とレポートすると、山下も「6年前にもアメリカに行ったのですが、そのときからファンの熱量が上がっているように感じました。声を聞いてびっくりしました」とさらにヒロアカ熱が広がっていることを実感したという。

　今回アンナ・シャルビーノ役として参加した生見。「本当に作品の大ファンで、収録の前段階で興奮してしまって、アフレコどころではなかったんです。私はあまり緊張をしないタイプなのですが、当日まで緊張していて、現場でも本当にガチガチでした」と振り返るが、三宅は「ものすごく達者でございました」と賛辞を贈る。

　同じくゲスト声優として作品に参戦した宮野も「この子凄いよ」と追随すると、岡本も「誰よりも悲痛で難しい役柄。がっつりといかなければダメなところを体当たりで演じていました。初挑戦とは思えない。びっくりしました」と絶賛。山下は「声から傷みを感じました」と感想を述べていた。

　生見は照れくさそうに「台本の読み方から勉強したのですが、本当に難しかった。どうやって声を出しているのだろうと皆さんの様子を見たかったぐらい。そう言っていただけて嬉しいです」と笑顔を見せていた。

　映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』は、8月2日全国公開。