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最高の友は、最悪の宿敵になる運命なのか? 怒涛のアクション&最高のエモ展開予感させる『トランスフォーマー/ONE』 本予告解禁

クランクイン! / 2024年7月26日 13時0分

映画『トランスフォーマー/ONE』メインビジュアル

 アニメ映画『トランスフォーマー/ONE』より、二人のトランスフォーマー、オプティマスとメガトロンの友情が試される、怒濤(どとう)のアクションと、激エモ展開を予想させる本予告映像が解禁された。

 本作では、映画史上に名を残すヒーローとヴィランの友情秘話や、トランスフォーム能力の起源、そして次第にしのび寄る戦乱の影と、トランスフォーマー史上最大の決戦と言われる、サイバトロン星の戦いが描かれる。

 本予告映像は「数千年の間、戦い続ける最悪の宿敵は、かつて最良の親友だった」というオプティマスプライムの印象的なセリフで始まる。

 労働ロボットとしてサイバトロン星の地下都市で働く若い2人組ロボットは、正義のオートボットをまとめる最強のヒーロー“オプティマスプライム”になる前のオライオンパックスと、破壊の限りを尽くす最悪の宿敵“メガトロン”になる前の“D-16”。2人は、気の合った掛け合いと、友情のグータッチを交わし、共に働いている。「トランスフォームも出来ないくせに」と上官からバカにされる2人は、トランスフォーマーに必要な変形能力をまだ持っていない。不完全な2人が、お互いをかばい合い、「守ってくれてありがとう」とお礼をいうオプティマスに、メガトロンが「親友だろ」とすかさず返す。

 ある日、謎のSOSメッセージを受けた2人は、バンブルビー(B-127)、エリータ-1の力を借り、SOSの座標へと向かう。4人は、謎めいたアルファトライオンの力により、トランスフォーム(変形)能力を手に入れるのだった。新たに手に入れた力を使い、迫りくる危機に立ち向かおうとするオプティマスとメガトロンだったが、2人の正義感には少しずつ隔たりが生まれつつあった。

 トランスフォーマーの母星サイバトロン星の運命を左右する大規模な戦闘が始まる中、「2人なら、良い世界を作れたのに」と訴えるオプティマスに対して「見解の違いだな」と返すメガトロン、互いの背中を守り合うような親友に、いったい何が起ころうとしているのか? 固い友情で結ばれた親友同士の関係性が、新しい力に目覚めたことで微妙に変化していく。

 トランスフォーマーファンや映画ファンをうならせる、圧倒的な映像美で贈る新次元のトランスフォームシーンや、大迫力で展開されるバトルシーン、オプティマスとメガトロンの知られざる友情関係が、トランスフォーマー史上最大の決戦と言われるサイバトロン星の戦いを舞台に、どのような運命を迎えるのか。

 超迫力の映像に負けず劣らず、個性と魅力あふれるキャラクターたちの声を担当する声優陣も豪華なメンバーがそろっている。

 英語版で若かりしオプティマスプライム(オライオンパックス)の声を担当するのはクリス・ヘムズワース。またメガトロン(D-16)の声はブライアン・タイリー・ヘンリー、エリータ-1役はスカーレット・ヨハンソンが担当。また監督はジョシュ・クーリーが務める。

 そして、日本語吹替版キャストは、中村悠一がオプティマス(オライオンパックス)、木村昴が、もう一人の最強のトランスフォーマー、メガトロン(D-16)を演じる。バンブルビー(B-127)には、シリーズでもすっかりおなじみになった木村良平が軽快なトークを繰り広げている。そして、約40年にわたりオプティマス役の声を務め、トランスフォーマーシリーズを牽引し続けてきた玄田哲章が本作ではトランスフォーム能力を解き放つアルファトライオンを演じ、まさしく新次元&新時代のトランスフォーマー最強ボイスキャスト陣へその魂をも継承する。

 アニメ映画『トランスフォーマー/ONE』は、9月20日より公開。

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