『スカイキャッスル』初回から主要キャラが“退場” 視聴者に衝撃「怖いぞこのドラマ」（ネタバレあり）

『スカイキャッスル』第1話より

　松下奈緒が主演を務め、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪が共演する木曜ドラマ『スカイキャッスル』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）の第1話が25日に放送され、初回から主要キャラクターの1人が“退場”すると、ネット上には驚きの声が多数寄せられた。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）

　本作は韓国ドラマ『SKYキャッスル』をリメークしたサスペンスミステリー。世にも優雅なたたずまいとは裏腹に燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた、美しきセレブ妻たちが繰り広げる予測不能なギラギラ・ドロドロの“マウントバトル”が描き出される。

　セレブが集まる高級住宅街「スカイキャッスル」。ここに暮らす冴島香織（戸田菜穂）の息子・遥人（大西利空）が、超難関の帝都医大付属高校に合格した。受験を翌年に控えた我が子を同校に入れようと躍起になるスカイキャッスルのセレブ妻・浅見紗英（松下）、二階堂杏子（比嘉）、夏目美咲（高橋）は、成績優秀とは言えなかった遥人の合格に騒然。合格の秘訣を聞きだそうと食い下がる紗英、杏子、美咲に根負けし、香織は“受験コーディネーター”の存在を明らかにする。

　その後、紗英は合格率100％を誇る受験コーディネーター・九条彩香（小雪）と出会い、彼女との契約に成功。その一方で、幸せ絶頂のはずの香織は、なぜか失意の表情で夜のスカイキャッスルを徘徊。街を象徴するタワーの最上階にたどり着いた香織は、そのまま身を投げて命を落とすのだった…。

　初回から主要キャラクターの1人が“退場”するという衝撃的な展開に視聴者は騒然。ネット上には「凄い展開だな…」「怖いぞこのドラマ」「ただのお受験ドラマかと思ったら、初回からショッキング」などの声が続出。

　さらに終盤で、冴島家の闇の一端が明らかになり第1話が幕を下ろすと「面白い！話の展開が早いから引き込まれる」「テンポ良くて出演者も豪華で日本版でも第1話おもしろかった」「来週も楽しみ！」といった反響が集まっていた。