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WEST.濱田崇裕&神山智洋、傑作ミュージカル『プロデューサーズ』W主演! ヒロインは王林

クランクイン! / 2024年7月29日 14時0分

ミュージカル『プロデューサーズ』ビジュアル

 WEST.の濱田崇裕と神山智洋がダブル主するミュージカル『プロデューサーズ』が、11月8日より東急シアターオーブにて上演されることが決定した。ヒロインは王林が務める。

 落ち目のプロデューサー・マックス(濵田)と、プロデューサーを夢見る冴えない会計士・レオ(神山)がタッグを組み、“史上最低”なミュージカルを作って一獲千金を狙う顛末を華やかかつコミカルに描く。

 1968年の同名映画をもとに、2001年にメル・ブルックスが脚本・作詞・作曲を務めた舞台はブロードウェイで大ヒット。その年のトニー賞で史上最多の12部門で最優秀賞を受賞し、これまでに日本でも3度上演。2005年にはブロードウェイ・オリジナル主要スタッフとオリジナル主演キャストによる映画も製作された。

 今回はスーザン・ストローマンのオリジナル演出・振付をベースに、演出・振付家のジェームス・グレイを日本に招き、翻訳に徐賀世子、訳詞に森雪之丞を迎えて新演出版として上演する。

 落ちぶれた陽気なプロデューサーのマックスを演じるのは、本格ミュージカル初出演となる濱田崇裕。気弱な会計士でマックスに振り回されるレオを演じるのは、約9年ぶりのミュージカル出演となる神山智洋。希望に満ちた女優志望のウーラは王林が演じ、初舞台、初ミュージカルにしてヒロイン役に挑む。

 ほかに、舞台演出家のロジャー・デ・ブリには新納慎也、ロジャーのアシスタントのカルメン・ギアには神里優希、劇作家のフランツ・リープキンには岸祐二、投資家のホールドミー・タッチミーは島田歌穂と友近がダブルキャストで演じる。

 出演にあたり、濱田は「『自分がミュージカルを?!』と、とにかく驚きました。初ミュージカルなので、僕に務まるのかと不安もありますが、神ちゃんと一緒に出演ということで、とても安心していますし、精一杯演じさせていただきます!」とコメント。

 神山は「海外作品でコメディを演じることもほぼ初めてですし、どこまでできるか不安もありますが、歌で感情を表現するという点は本業と通じるところもあるので、楽しんでいただけるように頑張ります!」と意気込む。

 王林は「ミュージカルを観ることはとても好きなのですが、だからこそ喜びよりも『え、ミュージカル!? 私に務まるのかな…』という不安が真っ先に来ました。これまでの歌やダンスの経験をしっかり活かしつつ、私が演じる意味をしっかりお見せできればと思っています」と話している。

 ミュージカル『プロデューサーズ』は、東京・東急シアターオーブにて11月8日~12月6日上演。

※濱田崇裕の「濱」は異字体が正式表記。
※キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■濱田崇裕

 「自分がミュージカルを?!」と、とにかく驚きました。初ミュージカルなので、僕に務まるのかと不安もありますが、神ちゃんと一緒に出演ということで、とても安心していますし、精一杯演じさせていただきます! マックスの役は大きな見せ場があり、神ちゃん演じるレオ役はかわいいシーンや歌やダンスがあったり、他の共演者の皆さん含めてどんな仕上がりになっていくのか非常に楽しみです。僕は決断力があるわけでもないですし、マックスと自分は真逆の性格かもしれませんが、普段の自身がやらないことをやっていけばいいという点においては、演じやすいのかもしれないし、全力でぶつかっていきたい思います。みなさんを虜にできるようなマックスを演じたいですね!(笑) 感動あり、笑いありで、観たら晴れやかな気持ちになれるような作品です。是非楽しみにしていてください!

■神山智洋

 ミュージカルは約9年ぶりになるので、率直にドキドキしています。海外作品でコメディを演じることもほぼ初めてですし、どこまでできるか不安もありますが、歌で感情を表現するという点は本業と通じるところもあるので、楽しんでいただけるように頑張ります! 僕もレオと同じく「気弱」なところもありますし、メンバーにも「真面目」と言われることもあるので、その点は似ているかもしれません。でも会計士のような頭の良さはないですね…(笑) ダンスも多いと聞いていますので、舞台を大きく使って、レオの心情の変化や彼の成長をしっかり演じていきたいなと思います。お芝居、歌、ダンス、多方面で皆さんに楽しんでいただける作品にしたいですし、そうなると思っています! マックスとレオのでこぼこ感を、是非、会場でお楽しみ下さい!

■王林

 ミュージカルを観ることはとても好きなのですが、だからこそ喜びよりも「え、ミュージカル!? 私に務まるのかな…」という不安が真っ先に来ました。これまでの歌やダンスの経験をしっかり活かしつつ、私が演じる意味をしっかりお見せできればと思っています。この作品の「期待されていないものが評価されていく」という内容にすごく惹かれましたし、とても勇気をもらいました! 私が演じるウーラは夢を追ってスウェーデンからアメリカにきて、私自身も青森から東京に上京してと、境遇が似ていて、歌とダンスが好きなところもすごく似ているなと思っています。共通点も多く、親近感もわいているので、私だからこそできるウーラを演じていけたらいいなと思っています! キャストの皆さんの力を合わせて、素敵な作品を作り上げていけたらと思っていますので、是非楽しみにしていてください!

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