トム・ホランド弟『デッドプール＆ウルヴァリン』にカメオ出演していた

　「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランドの弟ハリー・ホランドが、『デッドプール＆ウルヴァリン』にカメオ出演していたことがわかった。

　『デッドプール＆ウルヴァリン』でスタントコーディネーターとセカンドユニット監督を務めたジョージ・コトルが現地時間7月29日にインスタグラム・ストーリーズを更新し、赤いスーツに身を包んだハリーの写真を公開した。

　「ショーン・レヴィとライアン・レイノルズがハードルを高く設定したから、スタントチームにもスペシャルゲストのスターが必要だった！！　世界が望んだホランドではないかもしれないが、僕ら全員が必要としたホランドだった！！　友よ、やってくれたぜ」とコメント。「#ハロルドプール」とハッシュタグを付けている。

　『デッドプール＆ウルヴァリン』には数多くのスターがカメオ出演しているが、まさかのハリーの出演に、主演・脚本・製作をつとめたライアン自身も驚いた様子。彼の投稿を自身のインスタグラム・ストーリーズでシェアし、「こんな形で知らされたワケ？！？！　教えてくれよ」と綴っている。

　ちなみにVarietyによると、ハリーがマーベル映画に出演するのはこれが初めてではないそうだ。彼は2021年公開の『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』でも、泥棒役として出演。本編ではカットされてしまったが、『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION』では姿を見ることが出来るそうだ。

引用：「Ryan Reynolds」インスタグラム（＠vancityreynolds）