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ラブロマンス時代劇『安楽伝』サブキャストたちの恋物語に注目 ドラマを盛り上げるイケメン&イケジョたちの魅力とは

クランクイン! / 2024年8月1日 13時0分

二番手男子・洛銘西を演じたリウ・ユーニン

 ディリラバ&ゴン・ジュン主演の大ヒット中国時代劇『安楽伝』は、未来の皇太子妃から謀反人の娘となった令嬢・帝梓元(ていしげん)が、女海賊・任安楽(じんあんらく)となって都に戻り、密かに復讐を果たしていく物語。皇太子・韓燁(かんよう)とその妃候補に名乗りを挙げた任安楽の波乱万丈のラブストーリーを彩るのは、個性豊かなサブキャラクターたちで、これを演じるキャストも注目のスターたちが顔をそろえている。ここでは、そんな主人公カップルを取り巻くイケメン&イケジョたちを一挙紹介していきたい。

■ポーカーフェイスの見守り男子・洛銘西(リウ・ユーニン)

 韓燁の親友でありながら任安楽を陰で支える参謀でもある洛銘西(らくめいせい)。彼は淡々と復讐計画を進める一方、任安楽を愛する想いが止められない一途さもあり、クールなところとアツいところ、両方を併せ持つギャップが魅力。明晰な頭脳で策謀を繰り出しながらも、感情面ではどう転ぶか分からない危うさもあり、彼の一挙手一投足にドキドキさせられる。そんな二番手男子にあなたもハマってしまうはずだ。

 これを演じるのは『長歌行』『江湖英雄伝~HEROES~』『楽游原』などを経て、大ヒット時代劇『一念関山(原題)』で初主演を飾ったリウ・ユーニン。売れっ子ミュージシャンで俳優としても才能を発揮する彼に注目だ。

■明るくて可愛らしい子犬男子・温朔(チェン・タオ)

 温朔(おんさく)は韓燁の従者で愛嬌たっぷりのわんぱくな青年。彼は自分を孤児だと思っているが、幼い頃の記憶を失っていて、その出生には何だか秘密がありそう。ずっと一緒にいる韓燁とは兄弟のように仲が良く、任安楽にも可愛がられる彼は、人懐っこいリアクションやおしゃべりが可愛く、観ているこちらも癒されてしまう。温朔の本当の身分が分かるサプライズからの驚きのストーリー展開も楽しみにしてほしい。

 そんな温朔役のチェン・タオはサバイバル番組『青春有你(原題)シーズン1』に出演。歌手デビューを果たし、名門・上海戯劇学院を卒業している期待の新人だ。注目のキャラクターに挑んだ彼の熱演も見逃せない。

■将軍として勇敢に戦う男前女子・安寧公主(シア・ナン)

 安寧公主(あんねいこうしゅ)は、お姫様という身分で将軍として戦う男前女子。かつて助けることができなかった帝梓元のことを決して忘れてはいなくて、任安楽として現れた彼女と改めて友情を育むことになる。さっぱりとした性格で高い志と強さを持つ安寧公主は、敵の多い任安楽にとって心を許せる貴重な存在。一方で、高貴な身分ゆえに否が応でも権力闘争に巻き込まれる運命で、その行く末にハラハラさせられる。

 これを演じるシア・ナンは出演作が続々と日本上陸中で、『恋心が芽吹く頃~Blooming Days~』『永安夢~君の涙には逆らえない~』でも重要なキャラクターに。1作ごとに違う人物像に成りきっているのがスゴい!

■身分を隠すミステリアス男子・冷北/莫北(ペイ・ズーティエン)

 冷北(れいほく)は安寧公主の侍衛を務めているが、その正体は敵国・北秦の皇子・莫北(ばくほく)。冷静沈着な彼は、大靖国を倒し北秦で帝位を得るために虎視眈々とチャンスを待ち、裏で暗躍している。しかし、彼を信頼する安寧公主を気遣い守る気持ちは嘘ではないようで…!? そんなスリリングな2人の関係から目が離せない。

 『新・白蛇伝~千年に一度の恋~』『大唐女法医~Love&Truth~』でもお馴染みのペイ・ズーティエンは、クールな目元が印象的なイケメン。これまで以上に複雑かつロマンティックなキャラを演じているのに胸キュンしてしまうはずだ。

■行動がキケンな二面性女子・帝承恩(リー・シューティン)

 身代わりとして用意されたニセの帝梓元。皇宮に来てからは帝承恩(ていしょうおん)という名前をもらい、従順な女子として振舞っていたが、実は彼女には二面性が。山奥での寂しい生活に耐えて皇宮に来た今、皇太子妃としての栄華を手にしたいと野心を抱いてしまう。その結果、任安楽の思惑から外れて何をしでかすか分からない危険分子に。おどおどした態度の裏で身の程知らずの願望をふくらませていく様がコワい!

 これを演じるリー・シューティンは『芸汐<ユンシー>伝~乱世をかける永遠の愛~』『風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~』『消せない初恋』などに出演。ピュアさと腹黒さがない交ぜになった絶妙な演技に注目だ。

■何があっても尽くす男子・墓青(チン・シアオシュエン)

 洛銘西の部下として帝承恩の侍衛を務める墓青(ぼせい)は、何があっても彼女を守るのが任務。長年、帝承恩のそばにいるうちに情が芽生えて、暴走していく彼女を止められない。確かに、帝承恩はイライラさせられる悪役ながら同情もしてしまう役どころで、優しい墓青が自分だけは味方になってあげたいと思うのも無理はないころ。帝承恩を想う彼の気持ちが報われるのかどうか、その成り行きを見守ってほしい。

 墓青役のチン・シアオシュエンは『玫瑰騎士(原題)』といった主演ドラマがあるほか、話題作『狐妖小紅娘・竹業篇(原題)』にも出演している新世代俳優。イケメンオーラ溢れる彼の今後の活躍も楽しみだ。
 
 『安楽伝』は、DVDリリース中。U‐NEXTで独占先行配信中。

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