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井上和彦、M・A・Oがメインキャストに! アニメ『悪役令嬢転生おじさん』、2025年1月放送開始&ティザーPV公開

クランクイン! / 2024年8月1日 18時0分

アニメ『悪役令嬢転生おじさん』ティザービジュアル

 アニメ『悪役令嬢転生おじさん』が、2025年1月よりMBS・TBS系「スーパーアニメイズムTURBO」枠にて放送されることが決定。併せて、ティザービジュアルとティザーPVが解禁された。

 上山道郎の同名漫画をテレビアニメ化する本作は、おじさん×異世界転生×悪役令嬢で届けるほのぼのコメディー。

 物語は52歳の真面目な公務員・屯田林憲三郎が交通事故に遭い、乙女ゲーム「マジカル学園ラブ&ビースト」の世界に転生するところから始まる。ゲームの主人公の恋路を邪魔する悪役令嬢グレイス・オーヴェルヌとなった憲三郎は、本来のグレイス同様、悪役令嬢として立ち振る舞うことを決意し、大奮闘。しかし、自身の経験値から周囲のキャラクターを包み込むような親目線発言と庶民的な言動を優雅なものに自動変換する能力「優雅変換(エレガントチート)」が相まって自身の評価が爆上がり。さらに意図せずゲーム攻略対象のイケメンたちとフラグが立ちまくりで?

 監督を竹内哲也、シリーズ構成を入江信吾、キャラクターデザインを松苗はる香、モンスターデザインを宮本雄岐、プロップデザインをヒラタ リョウ、美術設定を大原盛仁、美術監督を和田千帆、色彩設計をのぼりはるこ、撮影監督を村山琴実、編集を松原理恵、音楽を田渕夏海、土田美咲、田中津久美、阿部玲子、澤田佳歩、音響監督を亀山俊樹、アニメーション制作を亜細亜堂が担当する。

 ティザービジュアルには、バラやまばゆいエフェクトがちりばめられた空間で鏡映しのようなポーズをとる主人公・憲三郎と悪役令嬢グレイスが描かれている。

 ティザーPVは、車にひかれそうな子供をかばった屯田林憲三郎が事故に遭う、物語の導入場面から始まる。事故後、乙女ゲーム「マジカル学園ラブ&ビースト」の悪役令嬢グレイス・オーヴェルヌに転生したことが分かり困惑し、さらに自身が悪役令嬢として振る舞えるのか不安に感じる憲三郎。果たして52歳のおじさん、憲三郎は乙女ゲームの世界で生きていけるのか…。

 声優キャストとして、妻子と共に平凡な生活を送っていたが、交通事故をきっかけに乙女ゲーム「マジカル学園ラブ&ビースト」のキャラクター、グレイス・オーヴェルヌに転生するおじさん・屯田林憲三郎を井上和彦。プライドが高くキツい性格だが、グレイス=憲三郎になってからは一変して優しい性格となる「マジカル学園ラブ&ビースト」の悪役令嬢グレイス・オーヴェルヌをM・A・Oが演じる。

 井上からは「純粋で真っ直ぐなおじさんが素直に出せたらと思います。でも、このおじさん、よく考えたら僕よりずーーっと若いんですよね。なので、おじさんおじさんと考えずに真っ直ぐに演じたいと思います。笑」。M・A・Oからは「悪役に徹するつもりが、結果的に好感度がアップしてしまう!というコミカルな部分を意識しつつ、『エレンガントチート』で表現される優雅で気品のある雰囲気や、本来の高圧的な悪役令嬢グレイス様とのギャップもしっかりお届けできるよう、精一杯演じさせていただきます!」とコメントが寄せられた。

 アニメ『悪役令嬢転生おじさん』は、MBS・TBS系「スーパーアニメイズムTURBO」枠にて2025年1月より放送開始。

 井上、M・A・Oのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■井上和彦

――本作品の印象を教えてください。

 斬新ですねー! 設定を聞いただけで笑ってしまいました。サラリーマンのおじさんが転生した先が…本当、原作の上山道郎先生、天才です! 個人的にハマったのは「エレガントチート」憲三郎→グレイス、この変換。毎回うなってしまいます。笑

――憲三郎の印象と演じるうえでの意気込みを教えてください。

 いや、そりゃ気合い入りまくりです。純粋で真っ直ぐなおじさんが素直に出せたらと思います。でも、このおじさん、よく考えたら僕よりずーーっと若いんですよね。なので、おじさんおじさんと考えずに真っ直ぐに演じたいと思います。笑

■M・A・O

――本作品の印象を教えてください。

 笑いのなかに、人間関係における大切な教えも詰まっている素敵な作品だと感じました。タイトル通り、乙女ゲームの「悪役令嬢」×異世界転生した「おじさん」というミスマッチが面白く、憲三郎さんの社会人スキルが周囲に良い影響を与えていく様子や、たびたび発動する親目線は、読んでいて心が温かくなりました。

――グレイスの印象と演じるうえでの意気込みを教えてください。

 中身である憲三郎さんの人柄によって、とてもチャーミングなお嬢様として描かれていると感じました。悪役に徹するつもりが、結果的に好感度がアップしてしまう!というコミカルな部分を意識しつつ、「エレンガントチート」で表現される優雅で気品のある雰囲気や、本来の高圧的な悪役令嬢グレイス様とのギャップもしっかりお届けできるよう、精一杯演じさせていただきます!

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