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お笑いタレントから元キー局アナまで “甲子園球児”だった意外な有名人たち

クランクイン! / 2024年8月15日 6時0分

(左から)石橋貴明、とにかく明るい安村

 現在、阪神甲子園球場では「第106回全国高等学校野球選手権大会」が開催中。芸能界には、かつて高校球児として“聖地”甲子園に足を踏み入れた男性タレントが多数。ここではそんな“甲子園球児”だった芸能人たちを紹介していこう。

■上重聡

 元日本テレビアナウンサーで、現在はフリーアナウンサー上重聡は、清原和博&桑田真澄のKKコンビや松井稼頭央、前田健太を輩出したPL学園高校で野球部に所属し、投手として活躍。1998年春の選抜大会では松坂大輔が投手を務める横浜高校と対戦し惜しくも敗北。同年夏の第80回大会では再戦を果たし、延長17回に及ぶ壮絶な死闘の末に敗れている。ちなみにPL学園高校を卒業後は立教大学に進学し硬式野球部に所属。2000年10月には東京六大学野球秋季リーグ戦で東京大学を相手に、36年ぶり史上2人目となる完全試合を達成している。

■ジャングルポケット・斉藤慎二

 お笑いトリオ・ジャングルポケットのメンバーにして、その美声と歌唱力を活かして俳優としても存在感を放っているのが斉藤慎二。幼稚園から高校まで野球に打ち込んでいた彼は、多田野数人や長岡秀樹、清宮虎多朗をプロ野球に送り込んだ八千代松陰高校野球部に所属。PL学園高校と横浜高校の名勝負で知られる第80回大会に出場した八千代松陰高校野球部の部員として、アルプススタンドから応援していた。

■とにかく明るい安村

 「安心してください、穿いてますよ」のフレーズとともに披露する“全裸に見えるポーズ”という独創的すぎる芸で、いまや世界的な知名度を誇っているのがお笑い芸人のとにかく明るい安村。北海道出身の彼は、北海道日本ハムファイターズで活躍中の玉井大翔も在籍していた旭川実業高校野球部に所属。第81回大会では、背番号13をつけてベンチ入りを果たしている。

■とんねるず・石橋貴明

 とんねるずの一員として、タレント、歌手、俳優、そして現在はYouTuberやラジオパーソナリティとして活躍している石橋貴明は、高校野球の名門校として知られる帝京高校出身。チームは1978年春の選抜大会に出場。石橋はレギュラーメンバーではなかったものの、開幕前の練習に参加し、甲子園の土を踏んでいる。

■ちゃんぴおんず・大崎

 「ちょんってすなよ」のフレーズを多用したリズムネタで人気のお笑いコンビ・ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎は、長崎県諫早市出身。広島東洋カープで投手として活躍中の大瀬良大地を輩出した長崎日本大学高等学校野球部に所属していた大崎は、第89回大会に出場。大崎自身は控えのキャッチャーとしてベンチ入りを果たし試合に参加する機会には恵まれなかったものの、チームはベスト4まで勝ち残る好成績を残している。

■美木良介
 俳優にして、自身が考案した“ロングブレスダイエット”でフィットネスインストラクターとしても大成功を収めたのが美木良介。兵庫県姫路市出身で幼い頃からプロ野球選手に憧れていた彼は、岡山東商業高等学校に進学し野球部に所属。同校野球部は1974年春の選抜大会と翌年夏の第57回大会に出場。美木はレギュラーメンバーとしてサードを守っていた。高校卒業後は法政大学へ進学。野球部に所属しプロ入りも期待されたが、肘の故障のために断念。卒業後のオーディションを経て、1981年に歌手デビューを果たし芸能人としてのキャリアをスタートさせた。

■TIM
 お笑いコンビのTIMは、レッド吉田とゴルゴ松本の2人がともに高校時代に野球部に所属し、甲子園にも出場している。京都府出身のレッド吉田は、東山高等学校野球部で投手を務めていて、第65回大会に出場。登板機会はなかったものの控え投手としてベンチ入りしていた。一方の、埼玉県出身のゴルゴ松本は熊谷商業高等学校で野球部に所属。レギュラーではなかったが1985年春の選抜大会で一塁ベースコーチを務めていた。そんな2人が高校卒業後、俳優になる夢を胸に抱いて上京。たまたまアパートで隣同士になり、ともに甲子園出場経験があることから意気投合し、コンビ結成にいたった。

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