“五輪金メダリスト”のバラエティ能力 伊集院光＆佐久間宣行が絶賛「スーパールーキーですよ」

佐久間宣行

　タレントの伊集院光とテレビプロデューサーの佐久間宣行が9日放送の『伊集院光＆佐久間宣行の勝手に「テレ東批評」』（テレビ東京系／毎週土曜11時3分）に出演。元スピードスケート選手で、2018年開催の平昌オリンピックの金メダリスト・高木菜那のバラエティ能力を絶賛した。

　7月20日放送の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W　第3弾』（テレビ東京系）を視聴したという伊集院。番組第3弾となる今回は、第1弾、第2弾に参加していた赤江珠緒が欠席し、番組の進行に対して心配があったという伊集院だが、視聴してみると、「バラエティ能力をあまり知らなかったスケートアスリートの高木菜那さん。普通だったらバラエティにおける完全ゲスト。その高木さんの特性の高さ」と高木の立ち居振る舞いを絶賛。同じく番組を視聴したという佐久間も「スーパールーキーですよ」と称賛した。

　高木の活躍に関して伊集院が、「“体力ある”“明るい”はアスリートだから、そういう素質もあろうと思うんだけど、ちゃんと地図を把握したりとか」と話し始めると、佐久間も「サッカーとかで、“こいつどうなんだ？”っていうルーキーを入れたあと、そのルーキーがスゴすぎて、チームがルーキー中心に変わっていくときがある。番組の後半、高木さん中心のフォーメーションに変わってる。ホント、司令塔。バス旅で最初に参加した人が司令塔になることなんて絶対無理ですからね」と解説した。

　最後に佐久間が「テレ朝のサンドウィッチマンの番組とかにもすぐ引き抜かれそう」とつぶやくと、伊集院は「あ〜ヤバい。ホントだ」と声を上げていた。

　高木は平昌オリンピックのスピードスケート女子団体パシュートとマススタートの2競技で金メダルを獲得した。

※高木菜那の高は正式には「はしごだか」。