なにわ男子・大西流星、高校の後輩・窪塚愛流からの目撃証言にビックリ「のぞき見されてた?」
クランクイン! / 2024年8月16日 12時40分
なにわ男子・大西流星、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、HiHi Jets・猪狩蒼弥、志田彩良が、8月15日に女子校生徒が主催する『恋を知らない僕たちは』試写会「恋僕夏休み課外授業〜サプライズイベント〜」にサプライズ登壇。学生時代の思い出トークをはじめ、夏休みにピッタリな恋にまつわる究極の2択クイズにチャレンジするなど、会場を大いに沸かせた。
イベントでは、本編上映中もさまざまなシーンに黄色い声が飛び交う中、メインキャストがホール内に登場すると、女子生徒たちが大興奮。恋する気持ちを隠した主人公・英二を演じた大西は、「皆さんの歓声が上映中も聞こえてきました。どのシーンで沸いているんだろうと思いながら、そんな皆さんの歓声で安心して登場することが出来ました。映画公開に向けての自信がつきました!」と生徒たちの予想以上のウェルカムぶりに喜色満面だった。
学年は違かったものの窪塚と同じ高校に通っていたという大西は、「学校の食堂で朝食が出るので、いつもより早い電車に乗って友達と一緒に朝食を食べに行ったりしていた」と学生時代の思い出を回想。すると窪塚は「僕は食べたことがない。ギリギリまで寝ていたいから」と笑わせながら、「高校にはコンビニがあってイチゴオレを買って飲んでいました。アイスも売っていたのでグラウンドで食べながら、たまに流星君のことをチラ見していました」といい、当時窪塚とほとんど面識がなかったという大西は「え? のぞき見されていたってこと!?」とビックリしていた。
小中と女子校だったという齊藤は、「久々に女子校に来られて嬉しい! みなさん、好きな先輩はいませんか? 私は女の先輩に片想いしてました。手紙を靴箱に置いて文通していました」と女子校あるあるで生徒たちから共感を得て、女子高出身の莉子も「私の高校は動物園みたいで毎日大盛り上がりでした」と懐かしそうな様子を見せた。
姉が女子校出身という猪狩は、「姉の学校の体育祭で棒倒しをやっていたけれど、女の子たちの熱量が怖かった。それもあって女子校はイベントにガチになりがちというイメージがある」と苦笑いし、「棒倒しは危ないからやめた方がいいよ!」と注意喚起していた。
一方、志田は「私は共学でしたが、3年間一度も恋をしたことがありませんでした。『恋僕』を見て、こんな男女の関係っていいなと羨ましかったです」と本作を通して青春を追体験したようだった。
この日は「恋僕夏休み課外授業」と題して、恋愛に関する2択企画を実施。「理想の夏デートといえば花火? それとも海?」には猪狩のみが海をチョイス。「夏といえば海でしょう!? 花火は虫が出るし帰りは混むしで地獄」という猪狩に対して、花火派の大西は「僕は花火大会に行ったことがないからこその憧れがある。お祭りのシーンの撮影中にちょうど別の場所で花火が上がっていて、これをデートで見たらキュンキュンするだろうなと思った」と夏の風物詩に憧れを抱いていた。
「好きな人に別の好きな人がいたら告白する?」の2択では、猪狩と志田以外が「告白する派」。窪塚は「僕は絶対に告白する。そっちの方が清々しい。当たって砕けろです!」と男を見せて、大西も「自分の気持ちに区切りをつけたいから告白する。相手を振り向かせるために頑張るのは素敵だし、自分磨きが出来るので試練として挑む」と凛々しく断言。
イベントのラストは、本作が意中の相手に「好き」と言葉にして伝える大切さを描いていることから、男性キャスト陣が「デートに誘うキュンセリフ」を生披露。それを女性キャスト陣が採点し、「胸キュン1位」を決定することに。
トップバッターを務めたのは猪狩だが、息を切らせながら走ってきて、本編に登場するオリジナルソングの替え歌を披露するという作戦に出た。これに女性キャストのみならず、生徒たちも爆笑ドン引き。悔しい猪狩は「お子様にはわからないかな! 靴の中に虫を入れるぞ! 昇降口に気をつけろ!」と負け惜しみを放っていた。
2番手の窪塚は「等身大で行きます!」と宣言し、「あのさ、よかったら一緒に花火大会行ってくれへん?」と方言を交えてキュートに決めた。これに女性キャスト&生徒全員が、「ヤバい! ヤバい!」と絶叫昇天。莉子は「シンプルだけど全女子が大好きな方言を使うテクニックがいい!」、齊藤も「関西弁サイコー!」と高評価をゲット。
最後は大西。「急に呼び出してごめんな? 授業中も君の事気になっていたし、もっともっと夏休みも一緒にいたいと思うから、夏休みの予定、全部俺にくれへん?」とさわやかフェイスでぶち込んだ。場内は嬉しい悲鳴で充満するも、齊藤は「良かったけれど、夏休み全部をあげたくはない」、志田も「1日だけだったら嬉しいけれど夏休み全部は重いかも…」と厳しい採点。まさかの指摘に大西は「日にちを指定すれば良かった…」と悔しがる。その結果、シンプルかつストレートさが好感触だった窪塚が「胸キュン1位」の称号を手にした。これに窪塚は「まさかお2人に勝てるとは。本当に嬉しいです!」とガッツポーズで喜びを表していた。
夏フェスレベルの盛り上がりを見せたサプライズイベントも、あっと言う間に終了の時刻に。最後に主演の大西は、「大事な夏休みの大事な時間を僕たちに分けてくれてありがとうございます。この映画は、好きと言う気持ちを考えさせてくれる作品です。好きな相手に気持ちを伝える大切さを理解してもらえたと思うので、この夏は『恋僕』を一緒に盛り上げていきましょう」と満面の笑みで呼び掛けていた。
映画『恋を知らない僕たちは』は、8月23日より全国公開。
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