『ザ・クラウン』キャスティング監督、いまだにメーガン妃役の売り込みを受ける
クランクイン! / 2024年8月19日 17時0分
イギリスのエリザベス女王の治世を描き、エミー賞を総なめにするなど、高評価を得たNetflixのヒットドラマ『ザ・クラウン』。すでにファイナルを迎えたものの、キャスティング・ディレクターのロバート・スターンの元には、今もなお、メーガン妃を演じさせてほしいという連絡が来るそうだ。
ピーター・モーガンがクリエイターを務めた本作は、1947年のエリザベス女王とフィリップ殿下の結婚から2000年代半ばまで、時代ごとの出来事を交えながら、王室の動きを時代を追って描いた。青年期の女王をクレア・フォイが、中年期をオリヴィア・コールマン、老年期をイメルダ・スタウントンが演じるなど、2シーズン毎にキャストを入れかえて制作。シーズン4で若き日のダイアナ妃を演じたエマ・コリンは、本作でブレイクを果たし、『デッドプール&ウルヴァリン』でヴィランを演じるなど活躍している。
スターンはVarietyとのインタビューで、「今でも『どうか私にメーガン・マークルを演じさせてくれませんか?』という手紙を受け取ります。『そうか、でももう過去のことなんだ』と思うのです」と明かした。
2年毎にキャスティングをし直すというアイディアについて、モーガンとよく話し合ったそう。「いろんな意味で実験でした」と振り返るが、「でも、2年毎に人を変え、登場人物の人生を語るというのは、本当に興味深い手法だったと思います。人は人生の段階ごとに、別人のようになるものです」と語っている。
ちなみにシーズン5から登場したヘンリー王子は、幼少期をウィル・パウエルが、若年期をフリン・エドワーズが、青年期をルーサー・フォードがそれぞれ演じた。ドラマはチャールズ国王(当時は皇太子)とカミラ王妃の結婚までを描き、メーガン妃は登場していない。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
『デッドプール&ウルヴァリン』乗り遅れた人のための鑑賞ガイド【ネタバレあり】
ORICON NEWS / 2024年8月18日 15時0分
-
メーガン妃との「最も難しかったこと」...キャサリン妃の心境が最新刊で明かされる
ニューズウィーク日本版 / 2024年8月2日 9時5分
-
壮大な戦いが幕を開ける…「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」S2本予告
cinemacafe.net / 2024年7月29日 12時0分
-
“お騒がせ一家”のキム「私は国を統治できる」 ドラマ『ザ・クラウン』見て自信深めた!?
よろず~ニュース / 2024年7月28日 7時10分
-
キャサリン妃の「目が泳ぐ」...ジル・バイデン大統領夫人の前でいったい何が起きたのか?
ニューズウィーク日本版 / 2024年7月26日 8時25分
ランキング
-
1裁判長期化の松本人志は復帰してもお笑いの道は難しい さんまタイプで、タモリとは違うスタイル
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月19日 9時26分
-
2総裁選メディアジャック→解散総選挙→政権維持…裏金自民のシナリオに加担するテレビ局の罪
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月19日 15時32分
-
3杉原杏璃さんは巨乳グラドルから“億り人”に「投資したい人が集えるシェアハウスを、50歳までに建てたい」
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月19日 9時26分
-
4辺見えみり 広末涼子ファンクラブ高額会費にチクリ「本当に応援したいのに入れない人いるかも」
スポニチアネックス / 2024年8月19日 15時42分
-
5「下品で女性蔑視」フワちゃんの“セクシービデオ転身”報道に批判殺到、関係者も「オファーしない」
週刊女性PRIME / 2024年8月19日 15時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください