Snow Man・佐久間大介、なにわ男子・大西流星主演『恋を知らない僕たちは』登場！ 原作者との友情出演で屋台のお兄さん役

映画『恋を知らない僕たちは』に出演する（左から）Snow Man・佐久間大介、主演のなにわ男子・大西流星

　なにわ男子の大西流星が主演する映画『恋を知らない僕たちは』のシークレットゲストとして、Snow Manの佐久間大介が出演していることが明らかとなった。

　本作は、水野美波による累計発行部数120万部超の同名の人気少女漫画を実写化。思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出し、その予想外の恋の行方に“360度キュンとして共感”する等身大（リアル）ラブストーリーだ。

　高校2年の英二（大西）と直彦（窪塚愛流）は中学からの親友同士。英二は幼なじみの泉（莉子）へひそかな思いを寄せるが、泉は直彦と付き合っていた。さらに、泉と同じクラスの小春（齊藤なぎさ）は直彦に心を奪われ、瑞穂（志田彩良）は英二を意識し始め、太一（猪狩）は瑞穂をいちずに思い続ける。片思いが交錯する6人の恋の行方は…。

　このたび、原作の大ファンであることから本作への友情出演を果たしたSnow Man・佐久間大介の出演情報が解禁。

　英二、直彦、小春、泉がお祭りを楽しむ姿を捉えた花火大会のシーンで、佐久間は“屋台のお兄さん”役を熱演。撮影を終えた佐久間は「屋台のお兄さんは初めて演じたのですが、みんなの頭の片隅にある理想を全部形に落とし込みました」と話し、その衣装は佐久間自らがスタイリストと相談しながら選んだことを明かした。「お祭りとなると“THE屋台のお兄さん”なイメージだったので（それを選びました）」。さらに、「屋台のお兄さん歴3時間でしたが、ちょっとハマりすぎてましたね（笑）」と自信たっぷりなコメントも。

　さらに、原作の大ファンである佐久間は、「絶対に一人は共感できる人がいる。そんな作品になっているので、自分とリンクするような子がいたら励ましてあげたくなる」ような素敵な作品であると語り、「是非この作品に触れて、人への向き合い方、愛の向け方を感じていただけたら良いなと思います」と本作の魅力をアピールした。

　原作者の水野美波も佐久間の出演に際して「佐久間さんは以前から『恋僕』を読んでくださっていて、映画化が決まった際に「佐久間さんも出てくれたら嬉しいですよね」と担当さんと夢物語を話していたんです。そうしたらなんとこの度…現実となりました！」とかねてより交流のあった佐久間の出演を喜んだ。

　映画公開まで発表されていなかった佐久間の出演に、SNS上では驚きの声が続出。8月23日の公開初日に映画館で鑑賞した観客が「佐久間出てきて友達とびっくりした!!」「まさかの佐久間さんには驚きました」と投稿すると、それを読んだファンたちが「恋僕にさっくん出てるの！？」「佐久間さん出てるのやばいって普通に恋僕見にいきたい」と大騒ぎに。

　当初は原作者・水野美波がXで映画公開を喜ぶ投稿に「公開おめでとうございます (^^)」とコメントを付けるのみだったが、同日には夜に佐久間本人も自身のXで「本日公開の、映画『恋を知らない僕たちは』に佐久間が友情出演しています。誰の友情出演かというと、原作者の水野美波先生です (^^)」と明かすと、たちまち拡散。原作愛を持つ佐久間だからこその出演であったことも語られ、多くのファンからの喜びの声と祝福が届いた。

　佐久間演じる屋台のお兄さんは、大西演じる英二たちの恋をどのように盛り上げるのか？　佐久間が登場するシーンはもちろん、英二、直彦、泉、小春の複雑な恋模様が大きく動き出す夏祭りのシーンにも期待が高まる。

　映画『恋を知らない僕たちは』は公開中。

　佐久間、原作者・水野のコメント全文は以下の通り。

＜コメント全文＞

■佐久間大介（Snow Man）

　『恋を知らない僕たちは』という作品は、6人の六角関係のお話しです。絶対に一人は共感できる人がいる。そんな作品になっているので、自分とリンクするような子がいたら励ましてあげたくなるような。そんな気持ちにもなれる素敵な作品です。

　是非この作品に触れて、人への向き合い方、愛の向け方を感じていただけたら良いなと思います。

■水野美波（原作者）

　佐久間さんは以前から『恋僕』を読んで下さっていて、映画化が決まった際に「佐久間さんも出てくれたら嬉しいですよね」と担当さんと夢物語を話していたんです。そうしたらなんとこの度…現実となりました！

　すでに劇場で佐久間さんを見て驚いた方もたくさんいらっしゃるのではと思います。私も同じレベルの驚きでした。

　お忙しい中、役柄について原作のことを気にかけて下さった上で特別出演して頂けることになり本当に光栄です。

　明るく元気な佐久間さんがどのように出演しているか、皆様ぜひ劇場で見てみて下さいね！