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花澤香菜&三宅健太、映画『わんだふるぷりきゅあ!』ゲスト声優に ゲーム世界に関わるオリジナルキャラ演じる

クランクイン! / 2024年8月28日 16時0分

『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ▽ゲームの世界で大冒険!』に花澤香菜&三宅健太がゲスト出演

 アニメ映画『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ・ゲームの世界で大冒険!』より、天才ゲームクリエイターの少女ナツキ役を声優の花澤香菜、タヌキの親分ムジナ役を声優の三宅健太が務めることが発表。併せて、9月14日に公開記念舞台あいさつを行うことも決定した。

 本作は、アニメ『わんだふるぷりきゅあ!』(ABCテレビ・テレビ朝日系/毎週日曜8時30分)の劇場版。

 『わんだふるぷりきゅあ!』ではシリーズ史上初、“犬”のプリキュアが誕生。アニマルタウンで暮らす飼い犬のキュアワンダフル/犬飼こむぎと、動物が大好きな飼い主の女の子・キュアフレンディ/犬飼いろはがプリキュアとして、心がガルガルしている謎の生物“ガルガル”を、力を合わせて助けていくというストーリーだ。そこにキュアニャミー/猫屋敷ユキとキャアリリアン/猫屋敷まゆも加わり、物語はますます盛り上がりを見せている。

 大人気ゲーム「ドキドキ・タヌキングダム」で遊ぷため、こむぎ、いろは、ユキ、まゆ、大福、悟が集合。みんな仲良くゲームスタートのはずが…あやしいタヌキがいるゲームの世界に吸い込まれちゃったみたい…。さらに大ピンチ。こむぎは、いろはやみんなと離れ離れになっちゃった…。「ずっとずっといろはの隣にいたいんだワン!」。

 大好きないろはに会うために、こむぎはいろんなゲーム対決に挑戦することに。いったいどうしてこんなことに…? ゲームの世界に隠された秘密ってなに…? 手がかりはゲームをつくった少女・ナツキが握っていて―。『ひろがるスカイ!プリキュア』と『魔法つかいプリキュア!』も大集合。みんなの思いがひとつになった時、わんだふるな奇跡が巻き起こる―。

 映画オリジナルのキャラクターとして登場する「ナツキ」は、本作の舞台でもある大人気ゲーム「ドキドキ・タヌキングダム」を作った天才ゲームクリエイターの少女。目元がマスクで覆われており、正体が謎に包まれたミステリアスな雰囲気を醸し出している。キャラクターデザインを手がける宮谷里沙は、このビジュアルについて「どこか昭和の雰囲気を出したいと思っていました。髪型も当時流行したような髪型をモチーフにしてみたり、マスクをしている時はカッコイイというよりは、ちょっと怖い雰囲気を出せればと思っていました」と、並々ならぬこだわりが散りばめられたキャラクターであることを明かしている。

 ナツキを演じるのは、『鬼滅の刃』や『五等分の花嫁』などの話題作に多数出演し、国内外で絶大な支持を集めている実力派声優、花澤香菜。2015年に公開された『映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華 3 本立て!!! パンプキン王国のたからもの』以来、今回が2度目の「プリキュア」シリーズへの出演となる。

 花澤は、本作への出演が決まった当時を振り返り「すごく嬉しかったです。約10年ぶりと聞いて“嘘だろ!?”って思いました。もしかしたら変身するキャラクターを演じるかもしれないと期待していたのですが、とくに変身はしないんですよね(笑)。ゲームクリエイターの女の子の役どころで、これはしっかりやり遂げねばと気合いが入りました」とコメント。そして、秘密がつまった【ゲーム世界】の鍵を握るキーマンという役どころを見事に演じ切った。

 「わんだふるぷりきゅあ!」に対しては当初、“お姉さん”な印象を持っていたといい、「収録現場で改めてナツキが『わんぷり』のみんなと同じ年代の子だと分かり、しかもゲームクリエイターとして大人たちと対等に渡り合っているというしっかりした部分はあるので、こむぎやいろはちゃんたちよりも、ちょっと大人っぽくしたいなというのは監督とも相談をして役作りをしていきました」と、工夫を凝らしながらナツキというキャラクターを作り上げたことを明かした。

 そして、映画を楽しみに待っている観客へ向けて「動物たちはちゃんと心が通じ合っていて、話していることは分かるし、絆があるということを、真っ直ぐキラキラと教えてくれるというストーリーの流れがすごく好きなので、それを大画面で浴びて、幸せな気持ちになってもらえたら良いなと思います」とメッセージ。ゲームの世界に隠されているヒミツは、ナツキとタヌキの過去に関係しているようだが、2人の間には一体どんな過去があるのか…?その答えを、ぜひ劇場で確かめたい。

 一方、お笑いコンビのジャルジャルが演じるタヌキの仲良しブラザーズ・ポンタ&ポコタの親分「ムジナ」役は、声優の三宅健太。ゲーム世界に入り込んだこむぎたちを元の世界へ帰さないようにしていたのは、実はムジナだった。その理由はナツキとの過去の記憶と関係しているようで…。

 三宅は、低音の声質を生かした体格のいい熱血のキャラクターから、冷静・冷徹な役、二枚目の役まで幅広い役どころを巧みに演じ分ける実力派の声優。本作でムジナ役を務めることになった経緯について、宮原直樹監督は「ムジナは、初めから三宅健太さんをイメージして考案しました。タヌキの群衆をまとめる威厳があって、少し暴れん坊なボスタヌキには三宅健太さんの声がぴったりだと思い、三宅健太さんの声が吹き込まれるキャラクターを想定してキャラクターデザインを作成しました」と、絶大な信頼と期待を込めていたことを明かす。

 三宅はムジナについて「収録現場で『ムジナ様』と思わず呼んでしまうくらい、とても大きなタヌキさんです。監督からは“怖さや威圧感より、ムジナが心の奥底で抱えている強い想いを重要視してほしい”と伺いました」と説明し、役作りに関しては「その言葉をもとに、ムジナの役作りは『大きな何かを受け止めきれず、もがき続けている子供のイメージ』で演じさせていただきました。そう、ムジナにもメッセージがあるのです」と語っている。

 さらに、 本作のキャストが登壇する公開記念舞台あいさつが、9月14日に丸の内TOEI1で開催されることが決定。当日は、長縄まりあ、種崎敦美、松田颯水、上田麗奈、寺島拓篤らテレビシリーズでおなじみのキャストはもちろん、今回ゲスト声優として参加したジャルジャルも登壇する。

 アニメ映画『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ・ゲームの世界で大冒険!』は、9月13日より全国公開。

※花澤香菜と三宅健太のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■花澤香菜(ナツキ役)

プリキュアはシリーズによって、それぞれキャラクターのカラーや年齢なども違ってくるので、ナツキを演じる上で予習しておきたくてテレビシリーズを見たんですが、「わんぷり」は結構お姉さんな印象でした。改めて現場に来て、ナツキがわんぷりのみんなと同じ年代の子だと分かって、しかもゲームクリエイターとして大人たちと対等に渡り合っているというしっかりした部分はあるので、こむぎやいろはちゃんたちよりも、ちょっと大人っぽくしたいなというのは監督とも相談をして役作りをしていきました。

動物たちはちゃんと心が通じ合っていて、話していることは分かるし、絆があるということを、真っ直ぐキラキラと教えてくれるというストーリーの流れがすごく好きなので、それを大画面で浴びて、幸せな気持ちになってもらえたら良いなと思います。

■三宅健太(ムジナ役)

今回声を担当させていただいたムジナは、収録現場で「ムジナ様」と思わず呼んでしまうくらい、とても大きなタヌキさんです。監督からは「怖さや威圧感より、ムジナが心の奥底で抱えている強い想いを重要視してほしい」と伺いました。その言葉をもとに、ムジナの役作りは『大きな何かを受け止めきれず、もがき続けている子供のイメージ』で演じさせていただきました。そう、ムジナにもメッセージがあるのです。

シリーズ初の、わんちゃんとねこちゃんのプリキュアが登場する、とっても新しい“わんだふる”な展開をこれでもかと大画面でお届けする「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ・ゲームの世界で大冒険!」、是非大切な人やご家族と一緒に観にきてください。わんだふるな時間を皆さんへ!!

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